せんべいに挟まれた求肥・・の間にオレンジ色のジャム。
このせんべい、しっくり手に馴染むんです。
なぜなら、とーってもしっとりしているから。
柑橘類ものはピールでもジャムでもなんでも大好き。
そこにこれまた好物の餅やせんべいが加わって・・おいしい!
やんわりしたこの食感がいいです。
もっちり爽やかなこのお菓子、新たなお気に入りになりました。
にしき堂の「八朔銘菓 せとこまち」。
広島大学と尾道市、にしき堂さんが共同開発した商品なんだそう。
中のジャムは・・。
広島県の因島が発祥の地とされている「八朔(ハッサク)」。
取り出したところ。
柔らかせんべいの表面に、ハッサクらしき模様が・・。
このお菓子は、広島に住む我が母からの包みに入っていたもの。
嫁いでしばらくたってから、広島を離れた私。
母から届く包みに入ったいろんなお菓子で、「今」の広島を知ります。
ほんと、次々新しい商品が出てるなぁ~。
おまけ。
先日、バスツアーでお友達と神戸に行ったという母。
神戸の博物館でフェルメールの絵を観たそう。
お土産で買ってきた絵本をプレゼントしてくれました。
ミッフィーの作者ディック・ブルーナ氏と、フェルメール。
どちらもオランダ出身だから、こういう絵本が出来たのかな。
これが想像以上に良かった!
こども向けなのですが、こども向けでちょうどいいんです、ほんと。
すごく分かりやすく、フェルメールの絵の世界に入っていけます。
難解な言葉で説明されたって、頭の遥か上をスルー。笑
物事は、こどもが分かる言葉・文章でだって、必ず説明できるはず。
分かりやすい、という事に重きを置くといっても・・。
上から目線の、変に迎合した表現は興醒めですが。
これは良いな~と思いました。
うーむ・・絵本を観たら、実物の絵を観たくなってしまいました。
近くに引越した事だし、ちょっと行ってみようかな。
ありがとうございます。
せとこまち、ずしっとした重量感があります。寒い時期って、こういう手に馴染むしっとり感・重量感が、なんだかより嬉しいんですよね~。さてさて。母はわりと美術館・博物館に行く方で、映画も私より沢山観ています。電話で話を聞くと、簡潔でズバッとした感想を言うので、それが面白い・・^^。今回母が行ったのは、神戸市立博物館で開催中の「マウリッツハイス美術館展」。音声ガイドの武○咲ちゃんの声が可愛くて良かったわ~と言っていました。笑 年明けまで開催中なので、時間がとれたら私も行きたいな。。
~ある日のつぶやき~
元来ズボラで、可能な限りグータラしたいので、普段から段取り良く動く事がクセになっている。こうなったらこうする、あーなったらああする・・と想定し、用心を重ねて早めに準備する。その結果、準備のための準備とか、あくまでこうなったらの話・・ということへのアクションで、四六時中動き回っている。ラクしたくてやってることが、普段の生活を圧迫してないか・・そう問われると、”なんも言えねー”状態の私である。よく健康オタクの熱心さを揶揄して言う「健康のためなら死んでもいい」的な偏執さに陥っていないとも限らない。生活はどこが終りという区切りのないもので構成されており、家事なんてそれこそ突き詰めればどこまでも途切れないエンドレスな仕事だ。ここらでいっちょまとまったグータラをはさんでみてはどうか・・と本気で思うのだが、貧乏性なのか、やはりすぐ動いてしまう。ほら、こげな事が起きたぞ、やれ動け、それ進め!という状況になっておたおたするより、ゆるーくでも色んなスタートをきっておきたい、という気持ち・・多分変わらない。変えられない。これでいいのだ、きっと(と思うしかない)。。