果汁を寒天で固めたお菓子。
こういうの、ほんと好きなんです。
「みすゞあられ」。
銘菓「みすゞ飴」のお仲間ですね。
みすゞ飴と、原料・製法とも同じながら・・。
乾燥を控えめにしたものが、この「みすゞあられ」なんだとか。
半生タイプ、とのこと。
「みすゞ飴」は、これきっと私好きだわーと思いつつ。
まだ食べた事はないんです。
みすゞあられの方が、より柔らかくあっさりした味だそう。へぇ~。
では、いただきます。
あんず、うめ、三宝柑、ぶどう、りんご、すももの六種類。
それぞれの味がしっかりしますよー。おいしいです。
私は小さい頃からパート・ド・フリュイのようなお菓子が大好き。
見た目も綺麗ですし・・。わくわくしながら食べてました。
「みすゞあられ」は、和風パート・ド・フリュイといった趣き。
なので、好みど真ん中です。
ひとくちサイズ、と小さいながらも・・。
ぎゅぎゅっとフルーティな「みすゞあられ」。
この味にすっかり魅せられてしまいました。
ありがとうございます。
明治時代末期に作られた「みすゞ飴」。信濃の枕詞「みすゞ」から名付けられたこのお菓子と、そこからまた新たに生まれた「みすゞあられ」。世界各地で同じようなお菓子が存在している、と思うと、流れや影響、はたまた同時発生的な何かがあるのかなーなんて、知りたくなります。みすゞあられがすごくおいしかったので、今度は看板商品「みすゞ飴」を頂いてみたいです。。
~ある日のつぶやき~
今年で結婚して丸10年がたった。あっという間だったなーと思う。10周年を迎えるにあたり、何か特別なことをしたか、というと何もしなかったし、する予定があるか、といえば何もない。だけど冷めている訳じゃなく、有難いなーとしみじみ思っている。ででで。どこに行く訳じゃなく、特別なお祝いもしなかったので、何か買おうかという話になり、候補に挙がったのが、結婚指輪。そう、我が家は結婚指輪を二人とも持っていない。貴金属を身につける習慣が余りなく、指輪をしたままだと指がかぶれてしまう私。当時働いていた職場では、指輪をすると機械にはさまれたりして危ないのでつけられない・・という状態だった夫。それなら、またいつか買えばいいかーとそのまま10年たってしまった。挙式はせず、伊勢神宮に参拝した後、国内を旅行した私たち。自分達で全てやるには、当時はそれが限界だった。いつか式もして海外旅行も行ければいいねーと話し・・こちらも10年たってしまった(笑)。よこしまな気持ちなどなく、ましてこれといったポリシーがある訳じゃなく、単純に「持ってない」という理由で結婚指輪をつけていなかった私たち。今回も、指輪を買うか、久々に温泉へ行くか・・で迷っている。温泉になったら、また指輪はおあずけだ。どっちになるかな~。。