ごはんのお供にぴったり・・と言われる食品。
小さい頃から好きだったんです。
今回、せんば心斎橋筋商店街で、見つけました。
おいしくて体に良い、ごはんのお供・・。
舞昆シリーズの「ふきしめじ舞昆」です。
舞昆のこうはら せんば心斎橋店。
店先を通りかかると・・「天然酵母」の文字が目に入りました。
パン屋さんではよく見かけますが、ここは佃煮のお店。
???と思っていたら・・。
「奥で試食どうぞー」と声をかけられ、勧められるまま進むと。
ごはんと昆布茶が出てきて、びっくり。
「これと一緒に、お好きなの食べてみてくださいね」とのこと。
目の前には、試食用の佃煮が沢山。
他の人を見ながら、おそるおそる、一つ試食。
おーうんうん。おいしい。あ、これはどんな味だろう・・。
気づいたら試食にも慣れ、すっかり楽しんでしまってました。
一通り試食を終え、どれを購入するか思案・・。
やっぱりお店の看板商品である「舞昆」が気になるなぁ。
この「舞昆」というのは・・。
道南産の真昆布を発酵熟成させたもの。
大阪府立大学との共同研究により、体に良い食材を使用しているそう。
「直火仕込製法」で、健康成分が封じ込められている、とのこと。
試食してまず感じたのは、独特の食感。
すごくとろーっとしているんです。
口に入れると自然に溶けて、うまみが広がっていく。
天然の酵母で昆布が発酵熟成していること。
超とろ火で煮汁を残さない「直火仕込製法」を採用していること。
これが、強いとろみの理由のよう。
優しくて自然なうまみのもとは、天然酵母にあった・・。
コクがあり、しっかりした深いうまみがありながら。
塩っ辛くない。味が濃すぎない。
これって、すごいな~。
「舞昆」は、黒舞昆のほか。
明太子、松茸など色々バリエーションがあります。
今回は、ふきとしめじが入っている「ふきしめじ舞昆」をチョイス。
親しみやすい素材で、山椒が少し効いているのが良い!
天然酵母を使った、塩昆布風発酵食品「舞昆」。
味はもちろん、体にも良いという嬉しい商品です。
ありがとうございます。
「舞昆」は、納豆などの発酵技術を応用した塩昆布風発酵食品。あけびの花から天然酵母を見つけ、その酵母で昆布を発酵熟成させることに成功したのが、舞昆誕生につながったんだとか。これでご飯を一膳食べると、発芽玄米ご飯一膳ほどのギャバを摂ることができる・・と袋の説明にありました。果物だけでなく、大阪府立大学との共同研究により、玄米や桑の実を使うことによって、ギャバもたっぷりの塩昆布になった・・ということのよう。体に良いものが好き、という人だけでなく・・。健康関係の詳しいことは分からない、とにかくうまけりゃいーんだ、という人にも、このおいしさならするっと受け入れられると思います。。
~ある日のつぶやき~
先日ふと気づいて、ぎゃーと思ったのが地図のこと。私は常に文庫本サイズの地図を持ち歩いている。食べ歩きのためのちょっとした情報をちまちま記入してある、マイ地図だ。時には雑誌の付録についてた少し大きめの物を持参することもある。見知らぬ土地に行くと、それを片手に歩く。京都では「どこいかはるん?場所分かる?」と地元のおじいちゃんによく話しかけられるし、通りだけじゃなくお店でも皆さん親切に色々教えて下さる。大阪もそう。引っ越したばかりの私は関西ビギナー。旅行者と同じか、下手したら旅行者より知識がないかもしれぬ。おのぼりさんだと思われて、いちから説明して貰えるのってすごく有難いし、嬉しい。私が、ぎゃーと思ったのは、このことじゃない。地図を持って歩いている人を、自分以外に余り見かけない・・ということなのだ。これはスマホが世間に浸透しているからだろう。手のひらサイズの液晶画面を、指ですーっすーっとなぞりながら動かしている人は、ほんとよく見かけるもんなぁ。でもその姿からは、場所を探しているのか、何かを検索しているのか、はたまたゲームをしているのか・・外側からじゃ判別しにくい。地図を持って、縦横に動かしてたら、迷っている人ってことが一目瞭然。だから沢山話しかけられるのか(笑)。電池もいらないし、電波状況も気にしなくていい。ここにアナログ極まれり・・地図、これからも活用していくぞ。。