シュークリームを頂いてきました。
すーごく大きいんです、これ。
遠近法なんかじゃなく、見たまんまの大きさ。
イノダコーヒ本店。
先月末に夫と京都を訪れた際、お茶しようと立ち寄りました。
ここは中庭に続く通路。
今回初めて禁煙席に座ることが出来ました。
禁煙席はいつも人気。
今までは並ばずにすむように、と。
苦手な煙を我慢して喫煙席に座ったり、外のテラスに出たり。
でも寒くなってきたのでテラスもちょっと・・。
ゆっくりしたいので、喫煙席では気分的に、と今回初めて並びました。
さてさて。無事席についたら、オーダーです。
夫はイノダといえば・・の名物コーヒー「アラビアの真珠」。
もちろん砂糖・ミルク入り。
そして、期間限定のケーキ「栗のタルト」。
私はアップルジュースと・・。
前から気になって仕方なかった「ジャンボシュークリーム」を。
二人で来たので、やっと注文できました。
大きさが分かるように、手を添えてみました。
どうです?この尋常じゃない感じ、分かって頂けるでしょうか。
少し切ってみたところ。
隙間なんてありません。どこからどこまでみっちりと。
カスタードがぎっしり詰まっています。
このカスタードが私の好みで・・。
卵の風味が強い、しっかりした昔ながらの味。
とろけるような・・という形容はあてはまらない感じ。
でもでも、それがいい!こうでなくちゃ!!
カスタードが大好きなので、好みのものだと上機嫌になります。
こちらは、夫の「栗のタルト」。
栗とキャラメリゼされたナッツ類が上にのっていて・・。
濃厚かつなめらかな味わい。おいしいなー。(もちろんお相伴済み)
さ、私のジャンボシュークリームに戻ります。
ここまできました。
って、私一人では到底一個完食できるはずもなく。
半分強、夫に手伝って貰ったのが、この状態。
これはたぶん、3~4人で食べてちょうど良い大きさだと思います。
ものすごーくカスタードが好きで、好みの味だったから。
普段余り量が食べられない私でも半分近くいけた・・。
自分でもそう思うし、夫もそう言っていました。
おいしいから、この大きさでも二人で全部食べられたよねー、と。
以前ショーケースでこれを見て、お店の方に訊きました。
中はカスタードだけですか?と。
すると、そうなんですよーとの答え。よしっ!
私は生クリームが混ざったものより、断然カスタードオンリー派。
続けて、「だけどこれ、相当大きいので、数名で召し上がらないと、
一人では無理だと思いますよ。」とお店の方。
「ですよねー」と私。
あれから数か月。
やっと複数人(といっても二人だけど。笑)で訪れる事が出来ました。
しかも大食漢の相棒なので、心強い。
ショーケースで何度となく目にしていたけれど。
いざ、自分の目の前に供されたら・・。
でかっ!
だけどこの大きさと味、これでもかーとカスタードと戯れて。
幸せ。
イノダの「ジャンボシュークリーム」は・・。
私にとって至上のおやつ、です。
ありがとうございます。
またまたやってきました、イノダコーヒ本店。一人ではもう何度となく訪れていますが、夫は初めて。えー今まで来たことなかったっけ。そうだった?と余り言うのもなんだか気が引けて、繰り返すのは控えましたが。笑 さて、私がこちらにおじゃまするのは平日ばかりで、わりとのんびりした雰囲気。お店の方にも余裕がある感じ。なのですが、この日は休日だったからか、店内の混み具合といい、行列の途絶えなさといい、やはりいつもと違っていました。少し疲れたように見受けられるお店の方も・・。でもこれだけひっきりなしにやってくる大勢のお客様を相手にするんですから、大変ですよね。さて、右の写真は、お店の入口にかかっている、のれん。これがいいんです。風に揺られて・・イノダならではの風情を醸し出していましたよ。。
~ある日のつぶやき~
自分の出来る最善を尽くす、というのはどんな時でも大事なことだと思う。人に対してもそう。手を抜いたり、意地悪したりするのは、その場限りではラクだったり、スっとしたりするのかもしれないが、必ずツケがまわってくる。同じツケがまわってくるなら、良いものが返ってくる方がいい。相手は知らないだろうけど心を尽くしてこうしておこう・・とか、冷たいあしらいをされたけど私はこうするのだ!と信じたことをやりぬく・・など。それは、形や場所、人を変えて、必ず戻ってくる。人からされたことも、愛を持ってなされたことは、時間がたってても必ず分かる。そしていつか何かあったら私も力になりたい、お店なら今度はこちらで何か購入しよう・・という気持ちに繋がっていく。そうならざるを得ない。人としての心を持っていたら、受け取りっぱなしというのは、有り得ないから。見返りを期待して何かをする、ってんじゃなく、自分の心のために最善を尽くす。そうすれば後悔は少なくなる。何が最善か、常に考えて行動したい。。