トナカイのクッキー。
愛らしい表情です。
フェルト生地で出来た、サンタの手提げバッグ。
の中に、クッキーやショコラパウンドなどが入っていました。
この時期ならではの洋菓子セット。
NU茶屋町にある、the earth cafe。
1階がパティスリー、2階がカフェになっているんですね。
パティスリーの前を通りかかった時。
ショーケースの中にあった、このサンタと目が合って。
ついつい買ってしまいました。
この日は茶屋町に映画を観に行ったんです。
先月、木々が紅葉していて綺麗な時期でした。
観た映画は・・。
料理家・作家である、辰巳芳子さんのドキュメンタリー映画。
天のしずく 辰巳芳子”いのちのスープ”、です。
映画もスープのように。
じわじわ染み入る温かさと滋養に溢れていました。
映画に登場した、いのちのスープのひとつ。
「ポタージュ・ボン・ファム」を、帰宅後に早速作ってみました。
パンフレットにレシピがのっていたのです。
写真は材料を切ったところ。
優しい優しい味。
夫もおいしいといって沢山飲んでくれました。良かった。
トナカイのクッキーでクリスマス気分を。
紅葉とスープで、季節と食べられることの有難さを。
それぞれじんわり感じた一日でした。
ありがとうございます。
ハロウィンが終ると、町はすぐさまクリスマス一色・・といった感じになりますよね。先月も既にクリスマス商品が至るところに並んでいました。この日the earth cafeの1階で、プレゼント用らしきお菓子を選んでいるお客様が数人いました。カラフルで愛らしいクッキーは、贈り物にぴったりですもんねー。そして、辰巳芳子さんのスープ。いのちのスープというのは聞いたことあったんですが、実際に作られる様子を映画で観て、とても豊かな気持ちになりました。誰かを思って料理を作る・・というのは、やはり尊いものだなぁと実感。やっつけじゃなく、心をこめて普段の料理を作りたいと改めて思いました。。
~ある日のつぶやき~
自分が当たり前と思っていることが、他の人にとってはそうじゃないってこと、結構ある。まぁ、重大なことについては双方で確認するから、そこまで大変なことにはならないだろうが、ここで話題にするのは、ちょっとしたこと。用事を済ませ、買い物をして帰宅。さて、夕飯の支度をしようとしたら、あれ買うの忘れたーという時。まだ帰宅してない夫に、買い物を頼むことがある。○○買ってきてーとメール・・というのは、誰でも経験あるのではないか。そこで気になるのは、ちゃんと自分が意図したものを相手に買ってきて貰えているか、ということ。このへんの外し具合については、私の父が天下一品だった。結構な頻度で違うものを買って帰り、わーわー騒ぎになっていたっけ。私もたまに夫に頼むことがあるが、大体は「え?こんなに大きくなくていいのに・・」とか「あぁ、迷ってこっちにしたかー。あっちが良かったんだが・・」という感じになる。でもね、ここが我慢のしどころ。というか、ここでギャースカ騒いでも仕方ない。そのへんも織り込み済みで頼まないといけないなーと思うのである。もっと詳しく説明しとけば、と最初のうちは思っていたが、それをしても間違うことだってあるし、こちらは大抵焦ってメールしてるから、詳しく説明している時間もない。自分の感覚が相手の当たり前ではないというのを、諦めながら思い知るのがお使いを頼んだ時・・って、ほんとにどうでもいいような事なんだけども。。