「タルトレット・オ・ポム」。
りんごのタルト、です。
先日初めて食べたもの。
「これ、今まで食べたタルトの中で一番おいしいかもね」。
と、夫が言いました。
もしかしたらそうかも・・と、私も思っていたところ。
そう。つまりそれくらい、めちゃうま！だったんです。
～～～～～
梅田の阪急百貨店。
昨年リニューアルオープンしてからというもの。
人でごった返しています。
地下食料品売り場で、気になるお店発見。
おいしそうオーラが出ていたというか。
ベーカリー「le Boulanger de monge（ﾙ・ﾌﾞｰﾗﾝｼﾞｪ・ﾄﾞｩ・ﾓﾝｼﾞｭ）」。
パリ５区、モンジュ通りで人気のベーカリーであるこちら。
日本初上陸とのこと。へぇ～知らなかったなぁ。
バゲットが有名なんだとか。
フランス産のビオ小麦粉と、自家製ルヴァン発酵種で作ったもの。
香り豊かだというこのバゲットを買うには、整理券が必要と分かり・・。
それは、またの機会に・・とあきらめました。
で、代わりに、食べたいなーと思ったいくつかを購入。
それがこの「タルトオ・・ポム」。
断面はこんな感じ。
まず、タルト生地がもう・・絶品。
思わず、わ！と数センチ飛び上がるほどのうまさ。
さくりとした食感で、バターの風味がふわっと鼻に抜ける・・。
これだけでもいい。それくらい美味。
フィリングもカスタードベースでこれまた・・。
もうなんなんだーというくらいおいしい。
甘酸っぱいりんご＆とろり優しいカスタードがたまらない。
「もう私。これでいいから。ね！覚えといてよ」
と訳の分からんことを言ってしまいました、夫に。
後で知ったのですが、このタルト。
フランス・フィガロ紙主催のグルメコンクール・・。
「パリで一番おいしいタルト・オ・ポム」で一位に選ばれたんだとか。
やはり、やはりの味でした。
こちらは、クイニーアマンのショコラだったと思います。
これもねー、おいしかったんです。
数種類あったので、他のも食べてみたい・・。
これは「パン・オ・セレアル」の１／２サイズ。
ライ麦粉、白ごま、ひまわりの種などが入っています。
こちらはこの日購入した、あれと味わうことにして・・。
次へ続く。
ともかくも。
最高のタルト・・「タルトレット・オ・ポム」に出会いました。
あーおいしかった。
ありがとうございます。
フランスのブーランジュリってパンだけでなく、お菓子・ケーキもすごくおいしいんですねー。フランスへ行った事がない私がそう思うのは、フランスのお店が日本に支店を出す・・という事がちょこちょこあって、そのお店のお菓子を食べてはいつも、すごくおいしいいなーと感心するから。こちらのお店も例外ではなく、タルトレット・オ・ポム、必ずまた食べたい美味でした。。
～ある日のつぶやき～
先日、キッチンで夕飯の支度をしていた時のこと。ぐっと冷え込んだ日で、キッチンも震えがくるほど寒い。だけど調理しているうちにあったかくなるさーと作業を続けていたら・・うっすら鼻水がにじんできた。この数十分前・・寒風ふきすさぶ中、ベランダを掃除していたもんだから、体が冷え切っているのだ。うー、だけど今は両手がふさがっている。いったん手を洗い、鼻をおさえて再び作業に戻る・・というのは手間だ。だーっと出たなら、躊躇なく手を洗ってティッシュを取っていただろう。でもこの微妙な感じ・・。このままいこう。かくしてじんわり鼻が出た状態で、もくもくと支度をする私。さー、出来た！ではでは・・一段落。人には見せられぬこの姿・・って、よーく見ないと分からないはず（笑）。段取り良く、流れも止めずに調理できた達成感の方が、羞恥心を上回った瞬間。。