大好きなお茶を飲むため、じっと待っているところ。
じわじわ、じわじわ、色が出てきています。
丹波黒豆の「まめ豆茶」。
京都・下鴨神社の境内にある茶屋「さるや」。
こちらでお土産に購入しました。
今月初め、下鴨神社へ夫とお参りしたとき。
「さるや」でお茶していこうと立ち寄ったら・・。
お正月だったからか、申餅とセットの黒豆茶がこの日はなくて。
黒豆茶を楽しみにしていたので、それなら・・と買って帰る事に。
「まめ豆茶」という名がつけられています。
ではでは早速。
大きな外袋を開けると、小袋が五つ。
そのひとつを小皿にだして・・。
お湯を沸かしましょう。
煎った黒豆をカップに入れ、お湯を注いで待ちます。
お湯を注いだ直後だからまだ透明。
だんだんと、だんだんと、黒豆の色が染みだして・・。
こんな感じに。
いただきます。
黒豆の香ばしさ、じんわりした滋味深い味わい。
ほんと、おいしい。
少しずつ味わって飲みます。
と、カップには黒豆が残るので・・。
最初の小皿に黒豆を移して。
ほかほかなので、湯気が出ています。
これを食べる、のがまた楽しみなんですよね。
ほとびた黒豆は、ほんのりした硬さを残し・・。
乾いた煎り豆でもなく、しっとり似た黒豆でもなく。独特の食感。
お茶として成分が出た後でも、十分おいしいです。
飲んで食べて二度おいしい、「まめ豆茶」。
またリピートしようと思います。
ありがとうございます。
小袋はこれくらいの大きさ。まめ豆茶を一杯分にちょうど良い量が入っています。丹波黒豆といったら最高品。少量でも贅沢な気分になれます。このままぽりぽりかじってもきっとおいしいはず・・と煎り豆好きの私は思うのですが、せっかくなのでお茶にして楽しむつもり。これなら日持ちもするので、誰かへのお土産やちょっとした贈り物にもいいですね。。
~ある日のつぶやき~
黒豆・・おいしいのはわかっているのだが、自宅で煮るとなるとおせちの時を除いたら、ほとんど作る機会がない。保温調理を知ってからは気軽に作れるようになったけど、それでもやはり完成まで時間がかかる・・というのが、二の足を踏む一番の理由だ。その点、煎り豆になった黒豆は便利。まずすぐそのままぱくぱく食べられるのがいいし、今回のようにお湯をそそげばお茶にもなる。以前常備していた煎り黒豆。引っ越してからはいつもいくスーパーにないので買わずじまいになっているが、探して買って常備しておこうかな・・。。