フェルメールの「真珠の耳飾りの少女」。
巨大パネルです。
やっとこさーで、先月末、観に行ってきました。
「マウリッツハイス美術館展」@神戸市立博物館、です。
元町の中華街。
この日はちょっと通り抜けただけ。
旧居留地は、レトロなビルが立ち並ぶ趣深い場所。
どのビルもそれぞれデザインが違うんですが・・。
不思議と調和してる。歩くだけでも楽しい~。
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ものすごく寒い日で、顔が凍りそうになりながら(笑)到着。
神戸市立博物館へは初めて来たのですが・・。
とても便利の良い場所にあるんですね。
入口に代表的な作品の巨大パネルがどーんと掲げてあって。
皆さんそこで写真を撮られてましたよ。
「マウリッツハイス美術館展」は・・。
東京都美術館での展示の後。
こちら神戸市立博物館で1月6日まで開催されていました。
現在改修工事が行われているという、オランダのマウリッツハイス美術館。
工事の間、50点の名画が日本とアメリカで巡回展示されているんだとか。
この貴重な機会を逃してはならん・・と思い。
母からも勧められたので、年末の慌ただしい中、ささっと行ってきました。
ほんとは夫と行く予定だったのですが、仕事で来られず。
私一人で楽しんできました。
あー、余韻さめやらず。ほんと素晴らしかったです。
「フランダースの犬」でネロが母とその姿を重ね合わせた・・。
というマリア像が描かれた、ルーベンスの「聖母被昇天(下絵)」。
しっかりと、だけど優しくもあるまなざしが印象的な・・。
レンブラントの「自画像」などなど。
巨匠達の傑作が、間近で見られて圧巻でした。
帰りに。
真珠の耳飾りの少女のファイルと、レンブラントの絵葉書を購入。
神戸市立博物館だけでなく。
この日は、乙仲通を散策したんです。
こじんまりして可愛らしい雑貨屋さんが軒を連ね・・。
お洒落な神戸の雰囲気満点だぁ~とわくわく。
こまごましたものを色々買いました。
カメラの一筆箋、レターセット、フィルム風のシール。
これはフランス雑貨のお店で購入したもの。
セミのマグネットです。こんなちっちゃいの。
南仏・プロヴァンスでは、セミが幸せのシンボルなんだとか。
お店の方が教えてくださいました。
他にもセミを模ったグッズが沢山あって・・。
リアルなものから、デザイン化されたものまでいろいろ。
私はこの、ミニミニサイズのセミを。
「マウリッツハイス美術館展」鑑賞と雑貨店めぐり。
極寒の中、心は熱く、ぽかぽかしていました。
ありがとうございます。
神戸市立博物館の入口へ続くスロープ部分。手前(左)から、レンブラントの「自画像」、フェルメールの「真珠の耳飾りの少女」、フランス・ハルスの「笑う少年」。オランダ絵画の三大巨匠の作品がどでかいパネルで飾られているここでまず、すごー!と度胆を抜かれました。人はわりと多かったものの、並ぶほどではなく。だけど「真珠の耳飾りの少女」前だけは間近で見たい人々の行列が出来ていました。私ももちろん並びましたよ。光の当たり方が秀逸な少女のつややかな唇、瞳、そして真珠の耳飾り。青いターバンに目がいきがちなんですが、絵画の題名にもなっているこの耳飾りの輝きをしっかり心に留めるべく、見つめてきました。そうそう、ミッフィーがこの少女と同じ扮装をした人形があって。オランダつながりってことなんでしょうね。可愛かったです^^。。
~ある日のつぶやき~
昨年末・・年内最終のゴミだし日がいつか、きちんと確認していなかった。実際は「きっとこの日だろう・・」と思っていた日より一日早かった。わー明日の朝じゃん!!おせち作りを予定よりもっと前倒しせねば。ってもう時間がないー。あぁこのバナナも、今すぐ食べるかどうにかしないと・・。一人で、てんてこまい。なんとかお正月を迎えるにあたり、次のゴミだし日まで大丈夫・・というところまで処理できて、ほっ・・。あぁ、間に合って良かった。でなきゃ、生ゴミやら大量に保管しないといけないところだった。ものすごい達成感。自分の不注意で追い込まれただけなのに、なんか得した気分。。