炊きたての玄米で作ったおむすび2つ、に添えているのは・・。
蕗(ふき)の甘露煮。
お友達に貰いました。お中元のお裾分け、と言って。嬉しい!
甘露煮、大好きです。
こんな感じの缶に入っていました。蕗の葉っぱのイラストが描かれています。
ぱっかん。
ほんのり透き通った蕗がぎっしりと詰まっています。
いい色。
甘さと辛さが丁度良い按配で、のども渇かず、すいすい食べられます。おいしい!
色々と目新しい”ごはんのおとも”が出てきている昨今。
山の幸「蕗」の甘露煮は、昔ながらの、なんだかなつかしい味。
祖母の家に行った時のことを思い出しました。
ありがとうございます。
地方名産の品々はパッケージにも独特の味わいがあって興味深いです。ずっと昔からこの意匠が使われているんだろうな~という、渋いものが好み。この蕗甘露煮の缶も、色使い・デザイン化された海や山らしきイラストなどなど渋くて良い感じ。そっけないくらいのものに惹かれるというか・・。
~ある日のつぶやき~
甘露煮は小さい頃から好きだ。どんなものでも一定のおいしさがあり、まずい甘露煮って食べたことがない気がする。今回みたいな蕗などの山菜に限らず、鮎や小魚もあるが、こっくりした甘辛い味はごはんにぴったりで、つまみにもなるし、日持ちもするしでいいとこばっかり。「これ、最初に考えたのって誰だろう。いやきっと、甘露煮の最初の最初はこの人が作ったって決まってる訳じゃなく、自然発生的にいろんな人が作ったんじゃないかな・・」などと甘露煮ひとつから、想像が広がる。食べ物の発祥ってすごく興味がある。いろんな食べ物の「初めて物語」を知りたい。。