前から気になっていた、桃林堂 の「五智菓(ごちか)」<赤箱>をゲットしました。
表参道の交差点、みずほ銀行のおとなりにある「桃林堂」。
ちっちゃくて可愛い「小鯛焼」でも有名なお店です。
上を見上げるとこんな看板が。
坊やが、えんやこらせ~と鯛を引っ張ってます。
紐をとく瞬間が一番わくわくする時。
分かりやすいように、ひとつずつ並べてみました。手前の「蓮根」のほか・・。
左上:いちぢく、右上:ふき、左下:オレンジ、右下:洋梨。
砂糖がまぶされて・・。
食べてみると、思った以上に素材の持ち味がしっかり前面に出ています。
蓮根はしっかり蓮根。とはいえ、きちんと処理が施され、「お菓子」になっているので、ばくばくではなく、ちびちび食べ進めていくのがぴったりの濃さ、です。
甘さもありつつ、野菜や果物自体の個性も感じられる・・バランスが良いんですね、きっと。おいしいです。
新鮮な野菜や果物をそのまま楽しみたい、とこのようなお菓子が生まれたそう。多少日持ちしてコンパクト、見た目の印象も楽しい、とあれば、贈り物にも良いですね。
ありがとうございます。
大阪の八尾市に本社・本店があるという、桃林堂。「五智菓(ごちか)」は、今回の<赤箱>のほか、<黄箱><緑箱>もあり、それぞれ中身が違うので、お店で見本を見ながら選ぶのも楽しかったです。。
~ある日のつぶやき~
時間って同じように流れていくと言われているけど、違うと思う。たとえば、朝の二度寝。あと5分・・ともう一度目を瞑り、体感5分で目を開けると1時間はゆうにたっている不思議。お湯が沸く3分も、目の前で待っているとじりじりするのに、少し違う用事しよっと・・とそこを離れたらあっという間に沸いている。一人で乗る電車の中の一時間は(寝てないと)長い。でも友人と一緒だと、もう着いたの?とあっけなく感じるほど短い。あっという間にすぎたと感じるくらい濃く、じっくり味わいたい瞬間を、もっと沢山経験したい。。