伊勢丹新宿店では、ジャン=ポール・エヴァンのマカロンだけでなく、こちらも購入していました。「仙太郎 」の和菓子です。まんまるでおおぶりなおはぎも人気でおいしいのですが、買ったのはこちらの2つ。「かるかん竿かのこ」と「栗むし」です。
建物は、もうすっかりクリスマスムード漂うディスプレイになっていました。壁面に直接描かれた大きなイラストや、こんな旗も良い雰囲気です。
新宿御苑で弁当&サンドイッチを食べた後、おやつとしてこちらを頂きました。左が「かるかん竿かのこ」。むちっとした蒸し菓子で栗、さつまいも、小豆がころころ入っていて食感も楽しいです。右は「栗むし」。これ、いつも出てたら買ってしまうのですが、下の生地が意外にあっさりしていて食べやすく、上の栗が大きくて満足感の高い一品。どちらもおいしかったです。洋菓子にときめき、和菓子にほっとして、ランチの締めくくりは上々。この後御苑内を撮影したり、散策したりして夕方まですごしました。
ありがとうございます。
なんだかんだで、新宿の伊勢丹に行った時、仙太郎で和菓子を買う率の高い我が家です。いつでもおいしくてほっとできる味・・。新しい味を開拓したい気持ちもありつつ、安心なのでついついリピートするんですね。新宿伊勢丹のデパ地下ってすごすぎだな~といつも思うのは、品揃えと人の多さ。何かしらのイベントもよくやっているので、通り抜けるのだけでも、むぎゅーっとなります。そんな中でもいろいろ見てまわるのが好きで、不思議とあまり疲れなかったりするんですよね。これも「食」の持つ魅力でしょうか・・^^
~ある日の私~
先日、開店直後のスーパーに行った時のこと。行くまで知らなかったけど、この日は野菜の特売日。カゴを手に店内に入ると、そこで繰り広げられていたのは、阿鼻叫喚の世界(笑)。ひょえ~と心の中はムンクの叫び状態だった。おじちゃんおばちゃんがわんさか集まっていて、とてもじゃないけど売り場には近づけない。遠巻きに見ていると、野菜が段ボールで運ばれ、並べようとしている店員さんの目の前で段ボールの中に次々と手が・・。「まだたくさんありますから、大丈夫ですよ~」と叫んでた店員さん、途中ふっと笑ってしまってた。うん、一瞬我にかえったんだね、で、可笑しくなっちゃったんだね、と思いながら「あとで落ち着いた頃に戻ってこよう」と違う売り場に。同じ場所でもいつもと違う時間に行くと全然違う風景に出会えるんだな、と思った出来事・・。