新宿タカシマヤの地下1階にあるフルーツパーラー「レモン 」で頂いたのは、写真の「フルーツランチボックス」。数量限定のこちら、この日のおなかにちょうど良い量、そしてとっても美味。フルーツがみずみずしいのは言うまでもないのですが、お~!と思ったのが、一緒にサンドされている生クリーム。ふんわりしていて、もそっと感はゼロ。しっとり・とろりと柔らかく・・だけど下にたれる程ではありません。この質感、究極かも。淡い甘さがパンの甘みとフルーツの味をひきたてています。おいしい~。
カウンター席に座ったら、目の前にこんなマットを敷いてくれました。レトロチックなフルーツ柄。可愛いです。
おしぼり。そしてフォークとスプーン。わくわくしながら待ちます。
軽めのランチ後だったので、持ち帰りにしようと立ち寄ったところ、数量限定のフルーツランチボックスの存在を知りました。ラッキーな事にまだあって「お持ち歩き時間はどのくらいでしょう」と訊かれ、すぐにでも頂きたいくらい(笑)・・と話したら「じゃあ是非こちらでお召し上がりになっていって下さい」とのお言葉。「包装を解いて綺麗な状態でお出ししますのでお待ちいただけますか」と席に案内されました。こちらは小さなカウンター席が数席あり、皆さんパフェを食べておられたので、この展開はすごく嬉しくて有難かったです。代金はランチボックス代のみ。なんて親切なんだろう~。カップ入りのフルーツ各種とフルーツヨーグルト。見た目普通に見えるかもしれませんが、ひとつひとつがはっきりと際立ち、それぞれがおいしくて。流石フルーツのお店、とひと口ごとに思いました。パンもなんと柔らかいことか。持つ指をすぅっと吸い込む様に受け入れてくれ、食べるとフルーツやクリームと一体になってとけていきます。あぁ、フルーツサンドで舞い上がる午後・・。
ありがとうございます。
前からずっと気になっていたこちらのフルーツサンド、持ち帰りだと6切れで千円弱、イートインだとジュースがついて少しお値段が上がっていたような・・。6切れだと一人にはちと多いかも、と思っていた時に見つけた今回の「フルーツランチボックス(¥788)」。まさにジャストなサイズで嬉しかったです。この日はすいていたのでご厚意で席に案内して下さったのかな~なんて思ったり^^。カウンター席で至福の時をすごしつつ、お店のかたが目の前でフルーツを切っているところをみるのがとても楽しくて。中でも驚いたのはメロン。「え?そんなにぶ厚く皮の部分を残すの?」というくらい、皮から2cm近く上の本当に甘いとこだけすーっと切ってひと口サイズにカットされていました。ここでも、う~んさすが、と思ったのでした。。
~ある日の私~
メロンやスイカって皮の境目が微妙だ。無理して食べて苦いのも、残しすぎてなんだかもったいない気がするのも残念だし。見極めが肝心。。