オーガニック「デイルズフォード」のランチプレート

ありがとうな毎日 seeding of the happiness

今月11日にオープンした「デイルズフォード オーガニック青山店 」でランチしてきました。写真はお店おすすめの「ランチプレート」。少ないかな?と思ったのですが、食べるとまさに”腹八分目”という感じで、ちょうど良かったです。

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1階がベーカリーやグロサリー、デリカテッセン&カフェになっていて、レストランスペースは2階。とんとんと階段を上がっていくと・・。無垢の木と白で統一された店内は日が燦燦と差し込んでとても明るく、清潔感があります。階段横は調理スペース。シンプルで洒落てるカトラリーもいい感じ。

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プレートにのっているのは、生野菜、デリサラダ、たまご、チキンなどなど。おお!と思ったのは、チキン(中段:右)。これもオーガニックで、平飼いでのびのびとした環境で育った鶏とのこと。柔らかいけれど身は締まっていて、きちんと鶏自体の味がします。うんうん、なんというか、ストレスのない環境で育った・・というのが分かる感じ。すごくおいしい~。たまごも白身がぷりっとしていて黄身の味も濃いです。

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ここでカッテージパイをふかっと開けてみると・・中はマッシュポテト。その下にはミートソース。ん?この粒粒はなんだろう・・食感が良くて、かみ締めるとほくっとしていておいしい!お店の方にうかがうと、これ、玄麦(げんばく)なのだそう。米なら玄米というところ、麦なので玄麦、という事のようです。このパイが結構ボリュームあり。なので、ランチプレートのがっつり部分担当、主役といった感じ。脇役として光っていたのは中央に鎮座していたマスタード。野菜やチキン、なんにでも合って、ぴりっとした刺激はないけれどしみじみとした深い味わい・・。んーこれ、すごいかも。

オーガニックのランチプレートを頂いて思ったのは、甘さや苦味、すっぱさや塩気、みずみずしかったりほっこりしてたり、といったいろんな味や食感をひとつひとつ感じながら食べ進められたということ。そしてデザートがなくても不思議と物足りなさは感じなかったということ。オーガニックの素材が持つ自然の甘みや、しっかりしていつつ優しい味は、空腹だけでない何かを満たしてくれるのかな・・と思いました。

ありがとうございます。
ありがとうな毎日 seeding of the happiness イギリス発祥のデイルズフォード日本初出店となるのが今回の「デイルズフォード・オーガニック青山店」。”リアル・フード(本物の食材)”にこだわったというこちら、オーガニックの上質な食材をたっぷり使っている・・というのは食べてみて分かりました。ただ食材の良さに比例してやはりどのメニューもなかなか良いお値段。なので日参するというよりは、上質な良い食べものを食べて体をいたわったり、リセットしたいな~という時にふらりと立ち寄るのがいいかも。ランチはプラス¥200でコーヒーか紅茶が選べます。メニュー未記載のハーブティーもあるとその場できいたので、私はそれを。ほんのり甘みがありつつすっきりした切れのある味でした。。

~ある日のつぶやき~

飲み物つきのランチの場合、混んでないならいつそれを出すか聞いてくれると嬉しい。私は食後に飲みたい事が多いので、食事と同時に出されると口をつける頃には冷めてしまってるから。飲み物を頂いて、一人ならぼーっとしたり、誰かと一緒なら話したりする食後の時間も好き。。