写真は先日、原宿の「デメル」で買った「ココスツィーゲル」というお菓子。ヘーゼルナッツのペーストとミルクガナッシュの入ったクリームを、ラングドシャ生地ではさんだものです。ラングドシャ生地はココナッツ入りだそうで、口に入れるとココナッツの香りがします。さくさくっとした軽い食感と上品な味。おいしいです。
原宿のこちらのお店の前、通りかかっていたものの入るのは初めて。小さめながら、イートインスペースもありました。
「デメル」といえば「ザッハトルテ」。木の箱に入った、うやうやしく艶やかなその姿・・この日も拝見しました。お会計を待っている間ショーケースを見ていたら、有名な猫ラベルなどのチョコレート菓子の他にも、クッキーやサワースティック等いろんなお菓子があるんですね。これらも頂いてみたいな～。あ、ザッハトルテもいつか・・。
ありがとうございます。
ウィーンの有名な菓子店「デメル」。王政時には王宮御用達菓子司だったそう。伝統ある人気店ですね。ハプスブルク家のエリザベートも愛したという、スミレの花の砂糖漬け。ショーケースには売り切れの文字が・・。あ～これ、味わってみたかったな～と思いつつ、ココスツィーゲルを選びました。おつかいものにする時のために味をみなくては、とか、夫のご機嫌とりのため（笑）などなど、いろんな理由でたまにご褒美的に自宅用のお土産を買う日。選ぶのは大体前から気になっていたものが多いのですが、この日はたまたま通りかかったデメルのものにしました。おいしくて良かった～♪
～ある日のつぶやき～
勇んで買ったお菓子が予想や期待に反して、あらら・・というものもたまにあるけど、それはそれ。どのお菓子も味だけでない色んな魅力があって、見るのも食べるのも楽しい・・。