新百合ヶ丘にある、ウィーン菓子工房「リリエンベルグ 」に行ってきました。写真はティールームで紅茶と一緒に頂いた「モンブラン」。スポンジの上にふんわりあっさりの生クリーム＋α、それらを包み込むようにかけられた淡い色あいの栗ペースト。栗の風味はありつつ、主張しすぎないとても優しい味で、口の中に入れるとすぅっと解けて行きます。確かめるように次、次・・と食べ進めると、もうお皿からなくなってました。
この日は以前こちらのお店に来たことがあるという友人と、駅からてくてく歩いて行きました。わりと距離ありますね～。平日の昼下がり、すいっと入れるのかと思った私が甘かった！さすが人気のお店だけあって、ティールームも順番待ち。その間、趣のある外観などをゆっくり見せて貰いました。
年月を経てより落ち着いた風合いになったのであろう、テラコッタ色の壁。そこに這うように咲いた可憐な薔薇の花。屋根に生えた草たちにも愛嬌があり、この建物自体がスイーツの魅力を一層増してくれるような、わくわくする見た目と空間なのです。
ティールームは隣の山小屋風の建物で、名前を呼ばれて案内された席に着きました。中庭を見ると、そこで山鳩が水浴びをしています。全然警戒しておらず、本当に森の中で自由に遊んでいるような風情・・。モンブランの生クリームの中の＋αは丸ごとの栗でした。黄色くてほっくりした甘い栗。宝物を探し当てたみたいに嬉しくなります。選んだ紅茶はアールグレイ。テーブルクロスの布も愛らしいです。
訪れたのがハロウィン前・・ということもあって、エントランスなどにはかぼちゃが飾られていました。紅葉した葉の色も壁に映えて綺麗。何もかもが絵になり、とても可愛いです。これは人気があるのも分かるな～と思いながら、今度はお土産のケーキを買いに隣のショップに向かいました。そこで買ったものは次の記事で・・。
ありがとうございます。
前から気になり、ずっと行ってみたかった「リリエンベルグ」。この日友人が連れてってくれて本当に嬉しかったです。店員さんも大勢いらっしゃるのですが、それを上回るお客さんの多さでお店の中はてんてこまい。本当に、大人気なんですね～。ティールームは時間帯によってはかなり待つ可能性もありそうですが、とても素敵な雰囲気なので、それも込みで味わって欲しいです。。
～ある日のつぶやき～
体の調子。自覚していることと自覚できてないこと。両方ある。気分と体調が一致してない日も・・。淡々とメンテナンスをしていくことで自覚できてないところの調子を整えたい。