ささやかながら、にぎにぎしい、愛らしいお菓子。
京都・伊藤軒の「遊び菓」です。
中には十種類のお菓子が入っています。
おー、鶯ボールだ。
かったーいんだけど、食べたらクセになる味。
小さな鯛のおせんべ。これ好きだったなぁ。
糖衣のかかった飛行機のクッキー。輪っかの飴。
ラムネにかりんと、こんぺいとう。ビスケットもある。
遊び菓・・その名の通り、遊んでいる時みたいに心が弾みます。
手に取り、思わず笑顔がこぼれるような・・。
ちびっこの小さな手、大人の大きな手、しわのある優しい手・・。
どの手にもしっくり馴染む、小さくて懐かしいお菓子たち。
心がほっとあったかくなるひとときをもたらしてくれました。
ありがとうございます。
開けるまで、こんなに沢山のしかも懐かしいお菓子が入っているなんて想像もしていませんでした。なんて可愛らしいお菓子なんだろう・・と開けた瞬間から笑顔に^^。お菓子って心を明るくしてくれる存在なんだよな~とこの「遊び菓」を見て、味わって思いました。。
~ある日のつぶやき~
駄菓子屋さんって今どれくらいあるんだろう。昔は私の実家や学校の近くに何軒かあったし、いつも子供であふれていた。今現在お気に入りの駄菓子屋さんは、年季の入った店構え。人気があるので大人もいっぱい買いにきている。でも私の場合、行ったらどれにしようか悩みまくっていつも時間がかかるし、狭い店内にたくさん置いてある駄菓子を全部を見てまわりたくなるし(みんな贔屓のお菓子が決まっているから滞在時間は短い)・・と色々考えすぎて、前を通る時に外からそっとお店を見るだけ・・という、好きなんだかなんなんだか、分からない行動になってしまっている。今度久々に入ってみよう・・。ともあれ、駄菓子は今も昔も老若男女に愛されている、地味ながら存在感のある食べ物。価格的にも庶民の味方だし、これからもずっと続いていって欲しいな。。