プリンアラモード・・、カタカナはもちろんひらがなさえ書くにおぼつかない頃から覚えていたこの言葉。幼い日、喫茶店に連れてって貰った時に頼む定番の品でした。先日ＴＡＫＡＮＯに行った時、以前から「じぃぃ～」っと見つつ素通りしていたこれを、ついにお持ち帰り。ＴＡＫＡＮＯの「プリンアラモード」です。
慣れ親しんだプリンアラモードとは形状が少し違い、プリンがどどーんと大きいのですが、普通のホールケーキより求めやすい価格（￥１２６０）で、晩御飯の後でもあっさり頂けそうな感じに惹かれてこれにしました。プリンだけでなく、上にたっぷりのっかったつやつやフルーツや、二人で食べてちょうど良い量も魅力的。ちょっといい事あった日は、ちょっと華やぐものを頂く・・嬉しい気持ちに沿うのがケーキなら、これも立派なケーキ。ご馳走様でした。
ありがとうございます。
白い箱にリボン・・ずっしりと持ち重りのする箱はひとつの夢や喜びのかたちです。この日、私と同じ時に二人のお客さんがいました。一人は定年間近かな？と思しきサラリーマンのおじ様。もう一人はおばあちゃん。おじ様は「結婚記念日なので・・」と栗の乗った丸いケーキを、おばあちゃんは○○ちゃんへ、とかかれたプレートの添えられたホールケーキを手に笑顔で帰っていかれました。素敵だー。ほんの数分の邂逅でしたが、ふんわり漂う喜びのオーラに包まれて、幸せ気分でしたよ～。。
～ある日のつぶやき～
新宿ＴＡＫＡＮＯに初めて行ったのはもうひと昔以上前。その時何を食べたかはもう忘れてしまったが、鮮やかで瑞々しいフルーツの数々は覚えている。そのまま食べるのが一番、と思うフルーツ。だけど、ケーキになっているものもやっぱり好き・・(・∀・)♪