10月14日で40周年を迎えるという青山アンデルセン 。こちらの3階でランチを頂いた後は、1階のベーカリーショップでパンを買って帰ることにしました。写真は「メルヘン大賞の本」をかたどったパンと、「猫のおじいちゃん」のパン。「アンデルセン」では1983年から、店名の由来である童話作家アンデルセンのように、童話を通じてお客様と共に夢と感動を分かち合いたい、と創作童話を募集する「メルヘン大賞」を創設しているそう。それにちなんだパンのようです。膝の上でまるまった猫のおじいちゃんをパンにしたというものと、両方中身は大好きなカスタード。食べるのが楽しみです。
家に帰って早速頂きました。猫のおじいちゃんの、ほんにゃりした表情がいいな~。頭の部分に入ったレーズン入りのマジパンも、胴体部分のカスタードも、おじいちゃんの表情同様、やさしい味がします。こんな風に箱に入れて下さったので、きれいなまま持ち帰ることができました。
思えば動物やいろんなものをかたどったパンを私が初めて見たのは、広島アンデルセンや系列のリトルマーメイドだった気がします。見た瞬間に感じるあの、沸き立つような喜び。そして楽しさ。店内に所狭しと並べられた様々なパンたち・・華やかなペストリー類、にょきにょき立っているフランスパンやバケット、けしの実たっぷりのあんぱん、枕くらいあるまぁるいカンパーニュなどなど。見て、香りをかいで、焼きたてのフランスパンの小さなパリパリという音を聞いて・・。アンデルセンが与えてくれた楽しい思い出やおいしいパンの歴史はこれからも続いていくんだな~。また近々来ようっと。
ありがとうございます。
青山アンデルセン40周年記念のグッズとして、写真右下のショピングバッグが販売されていて、私も購入しました^^♪。綿素材でマチもたっぷりあって、荷物も沢山入りそうです。このイラスト、小さい頃に見た記憶があったので母に聞いたら、全く覚えていないとのこと。だけど、母の友人の方は見た事あると言っていたそうなので、きっと広島でも使われていたんだと思います。水田秀穂さんのイラストは当時も人気で話題になっていたそう。今見ても色褪せない魅力があって好きです。お店を出てから表参道の信号を渡ってみずほ銀行前に来た時。「ありがとうございます!」と満面の笑顔で挨拶してくれた女性がいました。ん?と思って声のした方を見ると、40周年記念のチラシを手にしたアンデルセン の店員さんでした。私達が手に持った紙袋を見てご挨拶してくれたようです。その笑顔や気持ちが嬉しい!ますますアンデルセンが好きになりましたよ。。
~ある日の私~
初めて広島アンデルセンで食事をした幼い日の話。籐で編んだバスケットに入った鶏のから揚げなんて初めてみた!添えられていたフライドポテトも熱々。なんておいしいんだろう!こんなおいしいものが、こんな素敵な場所があるなんて~とカルチャーショックを受けた私。あの日のわくわくは大切な宝物・・(〃∇〃)。