写真は、玄米と一緒に炊き込んで作った「栗ごはん」です。たっぷり入れた栗が、甘くてほこほことした食感。おいしいです。秋のごはんといったらやっぱりこれだな~と幸せな気持ちになりました。
先日作った「栗の渋皮煮」に使った栗は早生の物で、実も大きくてしっかりした硬さでした。今回の栗は中生で「利平」という種類。小粒で、色が濃いです。これも東京産。調べてみたら、「利平」は粉質で甘く柔らかいので、シロップ煮よりは蒸し栗に向いているそう。お店の方から今採れる種類や場所等のお話を聞くのが本当に楽しくて。栗にも沢山の種類とそれぞれの旬があるって事、今更ながら初めて知りました。縄文時代から食されていたという栗は、日本人のDNAに刷り込まれた秋の味覚の代表選手。豊富なビタミン・ミネラルと共に、季節の風情とパワーもパクっと頂いて・・。
ありがとうございます。
我が家は普段玄米を食べているので玄米で作りましたが、もち米や白米でも作れますね。玄米3合に20個以上入れたら、栗たっぷりの栗ごはんになりました。今回使った栗「利平」は柔らかかったので、炊き上がった時にちょっと混ぜただけでほろほろ崩れ、自然に混ぜ混ぜの栗ごはんになっていました。栗の種類ごとにいろんな栗ごはんが出来そうです^^♪
~ある日のつぶやき~
今回は栗の鬼皮剥きに軍手を用意した。けど、気づいたら素手でむいていた。やっぱりこっちの方がやりやすいわ~(°∀°)b 野生児゙デスカラ・・。