おはぎ、です。
写真だけじゃどこのお店のものか、分かりませんね。
これ、夫がどこのものより一番好きなおはぎ、なんです。
「丹波屋」。
気取りがなくて親しみやすいお店です。
こちらは京都の祇園にある店舗。
いろんなところに点在しているようですが・・。
我が家が買うのはいつも、こちらのお店。
以前、京都に旅行で来た時に食べたのが最初。
以来おはぎなら「丹波屋のが食べたい」と、のたまう夫。
おいしいと評判のお店のもの、私が手作りしたもの。
どれを食べても、おいしい、と言ってくれる夫ですが・・。
やはり、夫の中でのナンバーワンは、ここ「丹波屋」のおはぎ。
今度祇園行った時に買ってくるねーと話していました。
そういいつつ、他のことに気をとられ、先日うっかり忘れてしまい。
今回やっとこさ、約束を果たすことができました。
「おはぎ、二つください」と声をかけると。
はい、とお店の方。その場で作ってくれている!
そうだったっけ・・。
いつもぼーっとしてるか、よそ見してて気づきませんでした。
もちろん、あんこを煮始めた訳じゃありません。笑
作ってあるあんこと、中のもちを合わせる作業なんですが。
やっぱり、作りたてだぁ・・とじわじわ嬉しくなります。
包み終わって、渡されたおはぎの重みが・・なんか幸せ。
と、振り返ったら次のお客さん。
香ばしい、みそだんごを注文されてました。
火にかけて、だんごをあぶる・・。
良い香りがあたりにたちこめます。たまらん!
ふりきるように、お店を後にしました。
祇園のここの通り沿いには、いろんなお店が並んでいます。
履物屋さんの店先。
草履のディスプレイがなんだか、恰好良い。
果たして・・。
帰宅した夫におはぎの包みを示すと、喜びの表情。
晩御飯後、二人で頂きました。
ふっくらした餅に、程よい甘さのあんこ。
おむすびでいったら、口に入れるとすぐほどける結び具合というか。
もちろん硬くなく、柔らかすぎず、でも柔らかく。
確かにすごくおいしい。
作りたての柔らかさ・・丹波屋の「おはぎ」。
改めて食べて、私もがっつりこちらのおはぎのファンになりました。
ありがとうございます。
丹波屋の袋、可愛いです。「おはぎっこ」が三人並んでいます。手頃な値段で気取りがなく、手間がかかってて、おいしい。これって最高じゃないだろか・・と思いました。みそだんご、みたらしだんご、あべかわもち、などなど。丹波屋にはほかにも魅力的な商品が沢山あるのですが、やっぱりおはぎが大好きなので、おはぎオンリーになってしまいます。次は何か違うもの、食べてみようかな~。。
~ある日のつぶやき~
お彼岸におはぎを作る・・というのはここ数年行ってきたことなのだが、最近お休みしている。それは、あんこを手づくりして小分け冷凍する習慣をいったん休みにしているから。震災以降、家事のサイクルが少し変わり、パン作りやこういったお菓子関係のストック作りを全てお休みするしたことで、なかなか復活のきっかけがつかめずにいる。今回おいしいおはぎを頂いて、また作ろうかなーという気持ちがむくむくわいてきた。手始めにあんこを作ることからはじめよっかな。。