豆大福です。二個買いました。
お店は・・。
二子玉川商店街の西河製菓店。
店先にちょこんと座っておられる、おかみさん。
ニコニコ笑顔で、気軽に声をかけてくれます。
この日の訪問は夕暮れ前。
売り切れかな~と思いつつ、店先に軽く視線を送ると・・。
「今日はね、まだ豆大福あるの。
昨日のこの時間は売切れてしまって、今日は沢山作ったから。」
二つ下さい、と言うと、手早くささっと包んでくれました。
それがこれ。
我が家は夫も豆大福LOVERなので、二つ。
お先にひとつ、いただきます。
餅が、ふんわふわ。
もっちりした弾力もあって、ぐーです。
中のあんこも良い塩梅。おいしい~。
ふっくらもっちりの豆大福。
餅、豆、あんこ。シンプルで過不足のない、ベストトリオ。
また食べたいな~ほんと。
ありがとうございます。
二子玉川商店街をてくてく歩いていると、すごくあったかい気持ちになるんです。店先を通りかかった小学生に「今日は早いね」と声をかけるおかみさん。「ピアノがあるから・・」と答える女の子。にこやかに談笑しているご婦人方、八百屋のおかみさんが配達途中に挨拶され、笑顔で近況を尋ね返す姿・・。みんなが顔馴染みというあったかい雰囲気が、そこかしこにあふれています。年をとり、夫か私のどちらかが一人暮らしになった時、こんな町で暮らせたらいいだろうな・・そう思いました。。
~ある日のつぶやき~
豆も、野菜と合わせ、私の食生活では必需品。あらかじめ、ゆでたり蒸かしたりしてある、パック入りの豆類がすぐ食べられて便利。そのまま、てんさい糖のシロップをかけておやつに食べる事もあるし、サラダや煮物などの料理にも、ぱぱっと入れる。豆のパックがいくつか冷蔵庫にないと、やはり落ち着かない。少々のストックがないと気持ちに余裕がなくなるので、それを避けたいという思いから焦ってしまうんだと思う。生活していると、思い通りにいかない事も・・というかそっちの方が多い。あらまーという事が結構ある。そんな時、心配ないさーとばかりに、これがあるあれがある、という状況が気持ちにゆとりを生んでくれる。少々日持ちするパック入りの豆、新鮮な野菜。これらが冷蔵庫にちゃんとスタンバってくれていると、心強い。。