先日食べたおやつ。
あまい、おせんべです。
京都・聖護院八ツ橋の「八ツ橋」。
柔らかいのも好きですが、硬いおせんべも好き。
今回のはただのおせんべじゃありません。
袋の上部に注目・・。
「しょうが」、とあります。
いつものおせんべにしょうがの糖衣がかかったもの。
その名も「霜の橋」です。
糖衣が、ちょうど橋におりた霜のよう・・という事ですね。
なんと風流な名前。
袋を開けたら・・。
いつもの八ツ橋の香り・・プラス、しょうがの良い香り。
小さい頃は、桂皮=ニッキの香り&味が苦手でした。
でも大人になったら好きになった・・。
どこから切り替わったのかは分かりません。
でももう苦手だった頃が思い出せないほど好き。
納豆もそうです。
年をとる・・というのは、自然なことであり不思議なこと。
そう思うと、「今」も貴重ですよね。
さてさて。
ではいただきます。
おー、これはすごくおいしい。もうもう、大好きです。
まず八ツ橋が好きなのに加えて、「しょうが」が好きときたら・・。
おいしくない訳がない。
うんうん。ど真ん中です。
あ~あ、手がとまりません(笑)。
お茶でもコーヒーでも。どんな飲み物にも合いそう。
八ツ橋が好きで、しょうがが好きな、あなたなら・・。
きっと気に入ると思いますよ。
ありがとうございます。
八ツ橋は夫の好物でもあります。硬軟、両方好きな私と違い、夫は柔らかいものの方が好みのよう。秋に限定で出る、栗と芋が入ったものが一番好き、と今回こちらがたずねる前に自分から話し出しました(笑)。やはり好きなものについて人は熱く語りたくなるもののようです^^。。
~ある日のつぶやき~
苦手な食べ物。これが体に良いとされる食品で、ひんぱんに食卓に登場するものなら、克服できた方が良い気がするけど、たまにしか食べないもので嗜好品扱いのものだったり、スパイスなどだと苦手のままでもいっかーと思うこともある。だけど、苦手なものって少ない方が便利だったり、楽しむ幅が広くなるのは確か。無理に克服しようとしないで、自然にまかせるってのもひとつの手なのかな~と、自分を振り返っても思う。屈服させるようなやり方だと反発が出るので、ほったらかしてる方がいいのかも。でもこの場合、どっちでもいいよ~というスタンスなので、将来克服できるかどうかは分からない。でも強制したって完全に克服できるとは限らない・・。んーやっぱりいろいろやってみてダメなら、もうそれ以上は無理強いしないで自然にまかせるってのがいいのかな。。