たいやきは見かけたら食べていて、一番好きなのは、四谷にある「わかば」のたいやきです。ここは一丁焼きといって、一匹ずつの型で焼いています。職人さんが、焼けたたいやきをガラスそばのベルトコンベアーにのっけると、コンベアの終わりのところにいるお店の人が、たいやきの形からはみ出した生地をハサミでちょきちょき切って、形を整えます。あ~そのはみ出したとこ、そのままでいいのに~といつも思ってしまいます(笑)。
わかばのたいやきは皮が薄く、本当に隅々まであんこが入っています。店内には数席のイートインスペースがあって、この日も夫と焼きたてを頂きながら、持ち帰り分を待っていると、お店のかたが「出来ました~」ともって来て、座っている長椅子の端に置いてくれました。長椅子はたたみ地で、「ここに焼きたてのたいやきをおいておくと、蒸気が逃げて湿気にくい状態で持ち帰って頂けるので、ここに置いてるんですよ」とお店の方。なるほど~。嬉しい心配りです。こちらで頂けるリーフレットに食べ方についての記載があり「殿方は頭から、ご婦人はしっぽから・・・」とあるではないですか。私、思いきり頭からいってました~!
焼いているところを見るのも面白く、イートインでは無料のお茶まであって、肝心のたいやきもおいしい。ほんとに好きです。ごちそうさまでした。
ありがとうございます。
たいやき「わかば」は、新宿通り沿いにあるスーパーまるえいの横の道
を入ってしばらくいった、右側にあります。イートインスペースはこじんま
りしているので、食べたらさっと出るのがちょうどいい感じ。お店のリーフ
レットで紹介されていたように、持ち帰ったたいやきを冷凍しておいて、
もなかの小倉アイスのように食べてみました。これも美味しかったです。
あんこが好きで、ぜんざい、おはぎ、豆大福、大判焼き、たいやき等、あ
んこが使われているなら何でも好き。自宅でも土鍋であんこを沢山作っ
て小分けにして冷凍保存しています。パンに入れたり、ぜんざいにしたり、
とすぐに色々できるので、便利です。