至福・・「特製ホットケーキ」と「ミックスジュース」、丸福珈琲店 千日前本店

ありがとうな毎日 seeding of the happiness

良い焼き目のホットケーキ。

至福のひととき、すごしてきました。

ありがとうな毎日 seeding of the happiness

丸福珈琲店 千日前本店。

外観や入口から想像すると、とまどいます。店の広さに。

入口から左手に数席、正面にはずずーっと長く奥まで続く空間。

思った以上にキャパがあるんですね。

ありがとうな毎日 seeding of the happiness

案内されたのは、正面の奥に長細い空間・・ではなく。

外光が差し込んで明るい、左側のソファ席。

特製ホットケーキとミックスジュースを注文しました。

ホットケーキとミックスジュース。

大阪おやつタイムにおける、最強の組合せ・・なんじゃないかな。

ホットケーキは、はちみつとメイプルシロップ、どちらかを選びます。

私はメイプルシロップをチョイス。うー楽しみ。

ありがとうな毎日 seeding of the happiness

まず最初にやってきたのは、ミックスジュース。

注文する際、「牛乳は使われていますか」と訊きました。

牛乳を加熱したものは平気なのですが、そのままだと・・。

というこちらの事情もあり、確認したかったんです。

すると・・。

「うちは牛乳じゃなく、エバミルクを使っているんですよ」とお店の方。

おぉ、練乳か。確か無糖の。うんうん、いい。期待できる。

「じゃ、これをください」「はい、かしこまりました」双方笑顔。

やってきたミックスジュースをひと口。

あぁ・・フラッシュバックする幼い頃。懐かしい味。おいしい・・。

保育園にあがる前の私を、父がよく喫茶店に連れてってくれて。

毎回のように頼んでいたのが、ミックスジュース。

優しくて甘くてふわふわで。

とろりとのどをすべりおりていく、あの味を思い出します。

エバミルクの濃いミルキーさが嬉しい。

と、ほどなくして特製ホットケーキ到着。

ありがとうな毎日 seeding of the happiness

銅板で一枚ずつ焼き上げるというホットケーキ。

ふっくりとふくらみ、メイプルシロップをすぅっと吸い込んで・・。

いただきます。

外側、紙一枚くらいの厚みの部分はかりっと。内側はしっとり。

口に入れると溶けていきます。おいしい。

丸福珈琲店の、特製ホットケーキとミックスジュース。

初めて頂いたのに、懐かしい、慕わしい味がする。

長く続く老舗は・・。

お店とお客さんで紡いだ時間、歴史が作り上げる雰囲気があります。

それが懐かしさを感じる一因かも。

あぁほんと。最高でした。

ありがとうございます。

ありがとうな毎日 seeding of the happiness 天皇陛下に珈琲をお出しする際、白装束で抽出に臨んだ・・という初代、伊吹貞雄氏が丸福珈琲店を開いたのは、昭和9年。もともと洋食レストランのオーナーだった氏が銀座で飲んだ珈琲に衝撃を受けたのが、珈琲店を営むきっかけだったんだとか。焙煎、抽出など独自のスタイルを確立し、日々研究を重ね・・その中から生まれたのが、今でも多くの人に愛される丸福珈琲の味わいなんですね。右は、供された時の特製ホットケーキ。お皿のふちに腰かける主役を少し中央に寄せて、頂きました。。

~ある日のつぶやき~

味は遠い昔の記憶を引き寄せる。香りもそうだが、私の場合、舌でそれを感じる事が多い。今回のミックスジュースも、若かった父と床に足が届かないほど小さかった私が向き合って座り、それぞれ珈琲とミックスジュースを飲んでいた光景が、一瞬で脳裡に蘇った。味と思い出はいつもセット。今日の食事が明日の記憶になる。一回ごとに感謝したいなーと思う。。