伊風の「赤カリー」&和風の「白カリー」でランチ、garam

さらっとあっさり&だしがしっかり効いている・・。

とってもおいしいカレーを頂いてきました。

今まで食べた事のない、オリジナリティ溢れる味です。

あ~、また食べたいなぁ。

最寄り駅は、南森町駅or大阪天満宮駅。

松ヶ枝町にある、「Curry&Dinnings garam(ガラム)」。

白を基調とした清潔感漂う店内は、明るくシンプル。

カウンターとテーブル席があったので、夫と二人、テーブル席へ。

こちらのカレーは赤と白の二種類。

赤は、トマトソースがベース。

そこにワイン(赤白)と野菜、オリジナルミックススパイスを煮込んだ、イタリアン風(伊風)。

白は、椎茸・昆布・鰹の出汁と鶏ガラを煮込み、白味噌と豆乳で仕上げた和風。

夫が赤、私は白のカリーをチョイス。ランチコースにしました。

それぞれ野菜サラダと白ご飯が付いてきます。う~楽しみ。

ほどなくしてやってきたカリーたち。

トップ写真は、私の「白カリー」です。ころんと大きなつくね入り。

白カリーは和風なだけあって、野菜サラダも和風です。

ひじきにごぼう、水菜とレタス、だったかな。

どちらのカリーも辛さは控えめなんだそう。

テーブルの上にある二種類のスパイスで辛さを調整してください、とのこと。

赤用は、ハバネロ。白用は黒煎り七味。

まずはそのまま食べようか、と話し・・。

では早速、いただきまーす。

お!良~い出汁が出ています。

そこに、辛味と言えぬほどの辛味とコク。

さらりとしたルーは、全体的にまろやかな味。

わぁ、これ・・ものすごくおいしい。

実は辛いものが苦手な私。カレーは普段そんなに食べないほう。

でもこれなら、毎食でも大丈夫。それくらいあっさりさっぱりしています。

だけどちゃんとカレーだし、旨みもたっぷり。

夫の「赤カリー」。

ミートボールが入っています。

野菜サラダはダイス切りの生トマトなど、やはりイタリアン風。

少し貰いました。ん!こちらはまたがらっと違う味。

さらさらの食感は似ていますが、赤の方がより味にパンチがあります。

ハヤシライスのような、濃厚なシチューのような。はぁ~こっちもおいしい。

「久しぶりにおいしいカレー食べた・・」と満足げな夫。だね、だね。

白ご飯の大盛り無料とのことだったので、夫はもちろん大盛り。笑

わしわしと、すごい速さで食べ進んでいます。

私はゆっくりひとさじずつ味わうように食べて、夫に少し遅れて完食。

ごちそうさまでした~。

・・あ!スパイス全然入れてないじゃん。夫も同じく。

赤カリー、白カリーとも、あまりにバランス良く、完成された味だったので・・。

何も物足りなさを感じないまま、全てを食べきってしまったため、ですね。

次に来た時は入れてみよう、と話しました。

食後の飲み物。夫は珈琲、私は紅茶。

おいしかったカレーの余韻に浸りつつ・・。

伊風の「赤カリー」&和風の「白カリー」でランチ、garam。

全く違う二種類のカレー。

カレーって辛いのしかない、辛くないといけないのかと思っていました。が・・。

辛くないけど、しっかりおいしいカレー。そして、ここにしかない味。

garamオリジナルカレーとの、意外で嬉しい出会いでした。

ありがとうございます。

私達が訪問したのは休日のお昼。営業時間は夜まででメニューにお酒もあったので、ダイニングバーとして立ち寄るのも良さそう。カレー店に女性一人で入るとなると、ちょっと躊躇してしまう人もいると思いますが、こちらだとすんなり入っていける気がします。こんなお店が職場の近所にあったら通ってただろうな~。また近くに行く事があったらぜひ再訪したいです^^。。

~ある日のつぶやき~

先日、ホタルイカがお買い得だったので購入したときのこと。ホタルイカは春の美味。もう何度も食卓にのぼらせている。ふと思い立って夫に、このホタルイカは、買って帰ったら家で目玉を取ってから料理しているのを知っているか、と尋ねたところ、案の定知らなかった。「これ一つ一つの目玉を取るって、面倒くさいんだね~」とのこと。生き物として目があるのは知っていても、いざ食べる段になって、目はどうしているのか、などとは考えもしなかったよう。料理しない人だし、ま~分からなくもないが・・。一つでも目玉が残っていると舌触りがよくないから、せっせと取っているのだ、と話した。みんなそうしてるもんだと思っていたら、最初に目玉を取っておくのが面倒だから、そのまま食べるという人もいると知ってびっくり。取らずに食べ、目の部分を途中で取り出す・・って、私にはその方が面倒くさい。口に入れたら、ただひたすら味わうことに集中していたい。こうなると、もうどっちが面倒くさがりだか分からない気がする。。