我が家の常備菜。
その都度、いろいろに変わります。
今回は・・。
右の、ふたをしているのは、ひじき煮。
黒すりごまを混ぜています。
左は作ったばかりの・・なんと名付けようか。
ごぼう、れんこん、にんじん、糸こん。
これらを煮付けたものです。
全体的に茶色で地味。笑
でも、それがいいんだなー。
・・って、今回は中味ではなく、容器が主役。
常備菜を入れているのは・・。
野田琺瑯のWhite Series、レクタングル深型です。
半透明なシール蓋がついたタイプ。
琺瑯だから、中にどんなおかずを入れても大丈夫。
においや色移りがないって・・嬉しいです。
深いので、汁気が多少あってもこぼれる心配なし。
ただ、金属にガラスコーティングをしたものだから、取扱い注意。
丈夫ではあるんですが、割れたり、かけたり・・ってのがあるんです。
買った時、気を付けて持ち帰ったのに、その後すぐアクシデント発生。
夫が・・カンカラカーンと派手に落としてくれて。
ふちが少しだけかけ、剥げてしまったんです。泣
はあぁ・・買ってすぐこれ。やってくれますなぁ。
が、こんな事でいつまでもめげていては、奥さん稼業、つとまりません。
なんつーことしてくれるんじゃい、と夫にひと言かました後は。
何事もなかったかのように、しっかり使っております。
中のおかずがしっかり冷めてからシール蓋をして、冷蔵庫の中へ。
数日で食べきり、なくなったら作ります。その繰り返し。
すーごく使えて、便利。重宝。
シンプルなフォルム、温かみのある白い色もお気に入り。
大好きな野田琺瑯のWhite Series。
これからまた少しずつ集めたいと思います。
取扱いに気を付けて・・。笑
ありがとうございます。
自分のおっちょこちょいを、えいやっと棚に上げて言わせて貰うと・・。夫はさらなる粗忽もの。時々、洗い物をしてくれるのはとても有難いんですが、洗いかごへの積み重ね方とかが私から見たら不安定で、すぐにがちゃん!と派手な音がして崩れてきたりするんです。今回もそれ。テレビを見てくつろいでたら、キッチンから、がたがたがしゃーん&カンカラカーンという音がして二人で見てみたら・・洗いかごがバランスを崩して傾き、中の食器などが床に落ちていました。幸い皿はどれも割れず、買ったばかりの野田琺瑯の容器が災難にあったという訳です。こうなると、「容器がかけたショック>洗い物してくれた嬉しさ」、という図式になり、非常に気持ち的には落ち込むんですよね。はあぁ・・。だけど、今にはじまったことじゃないさーと気持ちを切り替え、かけてしまった琺瑯くんには一層大事にすることを誓う、くらいしかないですね、ほんと。その気持ちにこたえてか、琺瑯くんは今でもこうしてしっかり働いてくれてます。。
~ある日のつぶやき~
夫に言わせると、私は丈夫なんだそう。・・・確かに、体力がなくてすぐぶったおれるけど、意外とすぐ回復し、風邪も余りひかない。野生動物みたい、とも言われる。眠くなったらとにかく眠い人だから、どこでもどんな時でも、バッテリーがきれたらすぐ眠り、それを妨げようとしても無理だ、と。・・・確かに、眠いとあったらすぐ眠ってしまうし、ある程度(バッテリー充電?)たたないと、全く目を覚まさない。私には自然回復力が備わっている、というか、そういう風に出来ているのだ、と解釈している夫。
だから夫は私が寝込むことがあっても、それほど心配していないみたい。だが、寝てて治るものとそうじゃないものもある。動物っぽいと言われても、まがりなりにも人間の私、不調で不安でどうしようと落ち込むことだってある。
よく女性が強がって言う「大丈夫!」、これが夫には通じない。言葉の裏を読むということのない人なので「大丈夫なんだー」とそのままスルー。実際ほっておかれた事が何度もある。強がりや「察してね(ハート)」というのは我が夫には通じないと分かっているので、辛い時はすぐ正直に申告。オーバー気味に言ってちょうど良いくらい。
謙遜が美徳・・という「大和撫子」願望は私にもある。だけど、場合や人によりけりだ。強がりや謙遜も相手をみて、ということだろう。長くつきあっていく夫婦という関係。取り繕うことなく正直に、過不足なく理解しあうということの難しさ、大切さを思う。おーそうかいそうかい、言わずともわかるよ・・という境地がくるのはもっと先、なのかも。うまく間合いをつかめるまで、夫婦漫才を楽しもう。名人になるには、どのくらいかかるかなー。。