京都国立博物館で「大出雲展」を観た帰り。
伊勢丹でお土産を買いました。
千丸屋さんの「甘湯葉」です。
とにかく湯葉が好きで。
生も乾燥したものも、どちらも好物なんです。
夫が京都に出張していた時は、毎回リクエストしていたくらい。
今回、伊勢丹の地下売り場で湯葉を発見!
お店の方にいろいろ違いを伺いました。
「甘湯葉」は、一番最後に引き上げる湯葉。
大豆の甘味が残っていて、より濃い味わいを感じられるそう。
通常のより硬めなので、戻す時間が少し余計に要るとのこと。
少々時間がかかるくらい、なんのその。
歯ごたえがあって、より甘い・・なんて良いじゃない!
という訳で、「甘湯葉」購入決定~。
甘湯葉のアップ。
普段よく見かける湯葉より、色が濃いです。
色にも味が表れているんですね。
さざなみのような自然の模様が良い感じ。
くるっと袋を裏返すと・・。
湯葉の端っこかな、かたまりがいくつか。
これこれ、こういうのがまた、おいしいんですよね。
端っこって、うまみがぎゅぎゅっと濃縮されてるところ。
決して、端に追いやっていい存在ではないんです・・ほんと。
今回このかたまり部分を、味噌汁に入れて食してみました。
しばらーく、放っておいたらしんなりしてきて、良い感じ。
いただきます。
あぁ、ほんと。大豆の甘さを感じます。
噛み応えといい、美味だー。くせになる味。
もちろん、平たいひらひらっとした部分も文句なしにおいしい。
湯葉は、淡く上品な味わいとヘルシーさを持った食材。
大豆の濃い甘味を感じられる「甘湯葉」。
またリピートしたいと思います。
ありがとうございます。
京都駅に隣接した伊勢丹。地下売り場は本当に目移りするほど色んな京食材やお土産が並んでいて、またまたいつまででもいられそうな雰囲気・・。この日は余り時間がなかったので、ざざっと見て回って即決でこの「甘湯葉」を購入しました。結果、大当たりー。今度行った時は湯葉もですが、もっともっとじっくりいろんなものを見たいと思います。。
~ある日のつぶやき~
なんというか、年をとるにつれて、それそのものには余り味がないような食べ物が好き、面白い、と思うようになった気がする。(めったに食べられないけど)フカヒレとか、面白ものとしては、じゅんさい、もそう。湯葉も、豆の甘味があるとはいえ、わりといろんな味になじむという意味では、そうかもしれない。私自身もそんな人間になれるといいな。。