カザフスタンの麺料理「ラグマン」。
ピーマンなどの野菜が入ったあったかいトマトスープがかけられています。
見た目は焼きうどんっぽい感じ。
カザフスタンという国の名前は聞いたことがあったんです。
だけど場所が分かりませんでした。リーフレットにおおよその位置が。
そっかぁシルクロードか~。
シルクロードにうどん(に似た麺)があるとは・・。意外です。
早速食べてみると・・味もうどんそっくり。
トマトベースのソースなので洋風なんですが、不思議と違和感なし。
おいしいです。
ラグマンを頂いたのは、カップヌードルミュージアム ~安藤百福発明記念館~。
4階にある、ワールド麺ロードというフードアトラクション内です。
アジアのナイトマーケットをイメージしたという店内は、結構暗め。
照明を落とし、現地っぽい雑多な雰囲気が演出されています。
だけど、も~う少し、明るい方が有難いかな。
席間が狭めなのもあり、トレーを持って移動する際よく見えなかったので。
だけど、このざわざわした感じ。これがここのコンセプトで、”味”なのかも。
さてさてこちらは「ミーゴレン」。インドネシアの焼きそばです。
スパイシーというほどスパイスは強くなくて、私は食べやすかったです。
味付けが好みで気に入りました。うまー♪
8カ国の麺料理を味わえるこちら。
どれも”いろんな国の麺を味わえるように”とハーフサイズの提供。
¥300と値段もリーズナブルです。
ブース前の機械から食券を購入し、カウンターで料理を受け取るセルフ方式。
飲み物は各国独特の物やドリンクバーあり。
ワンコインで軽食を楽しめます。
ワールド麺ロードの入り口にあったトゥクトゥク。
原始的で開放感のあるところがいいなぁ。乗ってみたい・・。
ワールド麺ロードの前はテラス。
このように外に出ることも出来ます。
目の前は海。
ビルも見えます。ここでぼーっとしたり、休憩しながらおしゃべりしたり。
さぁ、お土産を買って帰りましょう。ミュージアムショップです。
この通り混雑しています。
無事、お土産ゲット。
「カップヌードルミュージアム~安藤百福発明記念館~」は・・。
知的好奇心・想像力を刺激する展示物。参加型のファクトリー体験。
だけでなく、胃袋も満たしてくれる存在。楽しかった~!
天気もいいし、行ってみようか~と出かけた「カップヌードルミュージアム~安藤百福発明記念館~」。着いたのが昼過ぎでしたが、私たちが帰る頃から徐々に人が増えてきた気がするので、ランチ後しばらくしてでかける人が多かったのかもしれません。近くにはコスモワールド、少し歩けばみなとみらい、移動したら中華街や元町もあり、観光したり遊んだりするには恵まれている立地。このミュージアムと他の場所も一緒に一日中遊べるなと思いました。横浜、いいですね。。
~ある日のつぶやき~
夫は無類の麺好きだ。麺類なら嬉々として茹でてくれるので助かっている(私の茹で方じゃ満足できないそうだ。え、私?不満なんて全然ない。楽だからいいの^^)。私の愛する米は、おむすびのほか、雑炊、せんべい、もちなどのバリエーションがあるけれど、その種類の豊富さでいうと小麦にはかなわないかもしれない。パンやクッキーのみならず、ケーキ・タルト・パイなど洋菓子系はほぼ全部に使われるし、細長くして麺類に、お好み焼きやチヂミに、変幻自在にその姿を変えて楽しませてくれる。世界の麺・・今回のフードエリアで供される8種類の麺を見てみたが、まーほんとに個性がいろいろ。麺料理ひとつとっても、風土や文化、産業とも密接な関わりを持った上で生み出されたんだなぁと思った。食べ物という視点からみる世界。面白いなー。。