プチ巾着袋~いざという時のために~

ありがとうな毎日 seeding of the happiness

ころんっとふくらんだこの巾着袋。

外出する時に持ち歩いています。

ただでさえ、カメラだ何だと色々入れて膨らんでいる私のカバン。

さらに重くなりますが、大事な袋なんです。

ありがとうな毎日 seeding of the happiness

中身はこちら。

ミニサイズの懐中電灯、携帯充電器、ラジオのほか・・。

エネルギー補給のためのエナジーバー2種、サプリ、シュガーレスのど飴。

そして、笛。プーさんのがそう。他にもマスクなどがあります。

震災以降、持ち歩くようになりました。

最低限必要と思われる物・貴重品を入れた、非常用持ち出しリュック。

これはすぐ持ち出せるよう、自宅に置いてあります。

写真の小さな・・プチ巾着袋は、いざという時のために持ち歩いているもの。

それは実質的な助けになるという目的と、自分が油断しないためでもあります。

この袋をカバンに入れる時、気が引き締まるというか。

あれだけのことがあっても、何も起こらない状態に慣れていく・・それが怖い。

地震に対する恐れ(畏れかな・・)を持ちながらも。

出来る備えをして、明るくいつも通りの生活をする。

そのためのプチ巾着袋、今日もカバンに入っています。

ありがとうございます。

ありがとうな毎日 seeding of the happiness 巾着袋は母から貰った韓国旅行のお土産。ちっちゃい袋は家に色々あったんですが、なんだか心強い気がしてこれにしています。そして笛。最近はシンプルで大人っぽいホイッスルを見かけるようになったものの、震災直後は売り切れか、全くなくて・・。ようやく¥100均でみつけたのがこのプーさんの笛。ちゃんと良い音が出るので、そのまま持つことにしました。ちなみに、プチ巾着袋のほか、地図も持ち歩き(これは前からなのですが)、一眼レフでしょ、飲み物も自宅から持参する日が多い・・という事で、いつもがっつり大きなカバンで歩いています。小さな女性らしいバッグを持って、ヒール靴でとことこ歩くってこと、最近全然ないなぁ。。

~ある日の私(番外編)~

父がとうとう、というか、ついに携帯を持つことになった。母は私と妹が家を出るのを機に持ち始め、今ではデコメや絵文字も私以上に使いこなす達人となったが、父はどうか。やはり慣れないせいでとんちんかんなことが多い。先日、夕飯の支度中に電話がかかってきた。私「もしもし」父「はい、おとうさんです」ってどっちがかけてきたんだか(笑)。「晩御飯の支度中?それなら後でかけ直すけど・・それがね~」と、結局話したいこと全部を話して電話をきった父。後日メールも送ってきた。朝は「おはよう」「おげんきですか」、夜に「いまさけをのんでごきげんです」など。もちろん全部ひらがな。3通目がきた後すぐに携帯から電話があり「おとうさん思うんじゃけどね、電話した方が早いね~」とのこと。母の話によると、私が打った返信メールは見てない様子。自分発信の新規メールしか使えてないから、と。妹のもとにも珍メールがきているらしい。さてさてどうなることやら。。