ちょっとちょっと、具材がなんだかふっくらしてる。おいしそう~。
ただね、これ、市販されている商品ではありません。
先日行った「カップヌードルミュージアム ~安藤百福発明記念館~」。
ここのマイカップヌードルファクトリーで作った”マイカップヌードル”。
世界にひとつだけのオリジナル、なんです。
スープは4種類から1つ、具材は4つ選べます。
私は大好きな「シーフード」をベースに・・。
具材はひよこちゃんナルト、エビ、たまご、インゲンをチョイス。
エアパッケージに入れて持ち帰りました。
賞味期限は一ヶ月、とのこと。
もっと長持ちするならぎりぎりまで取っておくつもりだったけど・・。
もって一ヶ月なら・・と訪問した翌日、早速食べてみることにしました。
エアパッケージからストローで空気を抜き、取り出します。
ふた。
あ、ちゃんと「世界で1つだけのオリジナルカップヌードル」と書かれていますね。
製造場所も安藤百福発明記念館 カップヌードルミュージアム。
ふふ、細かいところもいいなぁ。
ふたを半分あけたとこ。
しゃかしゃかふったのでこんな感じになってます。
ここにお湯を注いで・・3分、より少し前に食べるのが好き。
出来上がりー。いただきます。
具材がふっくらしているのは冒頭に書いた通り。
なんというか全体的にフレッシュな印象。
ほわほわしている感じでおいしいんです。
自分が選んで作った・・というわくわく気分が入っているとはいえ、
これは市販されているのより味が良いと言えるでしょう。
日持ちしないのもポイントかも。
苦手な具は一切入ってないし、どこをどう食べてもおいしい。
あ~これと同じの売ってないかなぁ・・。
訪問した日だけでなく、後日もこうやって楽しめるのがいいですね。
ありがとうございます。
マイカップヌードルファクトリーでオリジナルのカップヌードルを作ったら、こんな感じのエアパッケージに入れて持ち帰ります。これをぶら下げた人があちこちにいて、展示をみてまわっている最中もいいないいな~と思っていました。1食¥300で(この日聞いた限りでは、ひとり3食までとのこと)、もう1つ作って誰かへのお土産にするってのもありですよね。カップのデザインでは、近来まれに見る集中力が出て、没頭という言葉がぴったりの濃い時間をすごせました。私みたいに単純な絵柄でもそうなので、凝ったものを描かれていた人はかなり時間をかけた力作だったんじゃないでしょうか。みんなの個性が出てて、どんな絵柄でもさまになってましたよ。。
~ある日のつぶやき~
私が好きなカップラーメンはシーフード。誇張ではなく、独身の頃、ほぼ毎日これを食べていた時期があった(しかも夕食後w)。だからこれを食べていると自分のキャパ越えだった激務の日々や、体調を崩し、肌荒れに悩んでた自分のことを以前はよく思い出していた。だけどこれはラーメンのせいじゃなく、ストレスでかたよりすぎた自分の嗜好によるもの。なんでもバランスだから、○○しすぎ、という状態は良くない。ヘルシーな食材だって、それを摂ることが難しい状況の時に無理にでも・・としていたら、どこか心の部分でひずみが出るかもしれない。
楽しんで、有難いという気持ちで食べれば、どんな食べ物だって自分の良い血肉となるはず。今回のオリジナルカップラーメン、すごくおいしく食べた。ありがとーという気持ち。私の中でシーフードのカップラーメンはもう、良い思いで塗り替えられている。トラウマのある食べ物、好きだったけど苦手になったという食べ物、もしあったらその存在を疎ましく思わず、その時の自分の心に目を向けたら、良いものに上書き修正できるかも。食べ物に罪はない。関わる気持ちがポイントなんだと思う。。