ひよこちゃんナルト、エビ、たまご、インゲン・・そしてスープはシーフード!
私にとってのドリームチーム、夢だったカップヌードルが出来ましたー!!
先月オープンした「カップヌードルミュージアム 」~安藤百福発明記念館~。
2階で展示物を見て楽しんだ後、3階へ。
満を持して向かったのは「マイカップヌードルファクトリー」。
ここでは世界でひとつだけのオリジナルなカップヌードルを作れるんです。
チケット購入の際、ここに来たい旨伝えると整理券をくれます。
記載された時間にこちらへくればOK。
まずは説明をきいて、1つ¥300でカップヌ-ドルの容器を購入。
手を消毒したら、テーブルに案内されます。
備え付けのペンで容器に好きなイラストや文字をかいていきます。
目の前に、選べるスープや具がかいてある!
ここであらかじめ選んでおくと、後で焦ってあわわ状態にならなくていいかも。
いろんな色のペンがあるので、それぞれ思い思いに・・。
製造年月日には訪問当日の日付を入れます。
このマイカップヌードルは賞味期限が1ヶ月。なんとー。
ぎりぎりまで取っておきたかったので「えー短いよ」と思いました。
だけど、これで心置きなくすぐに食べることができそう。
となりはチキンラーメンファクトリーの会場。
小麦粉をこねるところからチキンラーメンを実際に手作りできるとのこと。
ここは完全予約制でインターネットか電話での予約受付だそう。
この日は全ての回が満席。キャンセル待ちも無しの状態。
皆さん笑顔。楽しそう~。
容器を持って列にならんだら・・。
麺・スープ・具材を入れ、ふたをして包装。わくわく。
容器に麺を入れるのではなく、麺に容器をかぽっとかぶせるやり方。
こうすると麺が傾いたりずれたりすることなく、綺麗に容器中央に収まるそう。
これも百福氏の発想から。素晴らしいです!
どんどん麺が流れてきます。
私たちの容器もこれらにかぶせられました。
ここでハンドルを回転したら容器に麺が入っていきます。
ハンドルは自分でまわすんですよー。
ささ、お次は好きなスープと具材4つを選んで入れて貰います。
私が選んだのは・・。
スープ:シーフード、具材:ひよこちゃんナルト、エビ、たまご、インゲン。
一種類の具を2倍、とかも出来るそうです。
ただしその場合、他の一種類分が入れられません。
限定で炭火焼チキンという具もありました。
夢中でみていたら「写真撮りますか?」と声をかけてくださって・・。
どうぞ、と中身が見えるよう傾けてくれたのを撮ったのが、トップの写真。
親切だ~と夫と二人、喜び合いました。
じゃじゃん。
麺、スープ、具材すべてが入りました。
ここからはふた、シュリンク包装です。
プシューっとプレスされて、ふたがつきました。
ビニールをかけられたカップヌードルは・・。
こういう熱の出る機械に入れられます。
ビニールが容器にぴたっとフィットしてシュリンク包装終了。
ころころん、と出てきました。
完成です!
エアパッケージ用の袋に入れ、空気入れを使って自分たちで空気を送り込む。
と、お土産で持ち帰るマイカップヌードルの出来上がり~。
わーい♪めちゃめちゃ嬉しい!
このエアパッケージ、とにかく見た目が可愛い。かさばるけど、それもいい。
持っているだけで気分が高揚する素敵な趣向だと思います。
さぁさ、これを持って浮かれながら帰りましょー。
ありがとうございます。
ここは混雑していました。整理券は混雑が予想される日に配布されるようです。整理券の時間に行ってもある程度並ぶことは覚悟していた方がいいと思います。麺やスープ、具材を選ぶコーナーも列が出来ていたので、ここはひとつじっくり構えることにして、ゆっくりイラストなり文字なりをかいてデザインしたらいいんじゃないかなー。大人も子供も描き始めたら自分の世界に没頭してましたよ。さてさて、この会場に用意されていたペン各種。色も豊富で大体がきれいな状態。ですが、中にはペン先が少しつぶれているのもあり。私は日付けを書くとき手に取ったペンがそうで、予想以上に太い線になってしまいました。細かい部分を書く時は手に取ったペンのペン先がつぶれていないか確認した方がいいかも・・。マイカップヌードル作り、今回の記念館訪問のメインイベントと考えていた通り、すごく楽しかったです♪
~ある日のつぶやき~
あーこの具がいらないんだよなぁ、これがあれだったら合うのに・・と思っていたカップラーメンの具いろいろ。これが好きなように選べる日がくるなんて。ほんと思ってもみなかった。そう、こういう思ってもみなかったことがいつの間にか叶ってるっていうこと、たまにある。というかよくあるかも・・。変化がないように見えても、世界は常に変わり続けている。自分が知らないだけなのだ。今は無理でも時間がたったら分からない。落胆or絶望するには早い。死ぬまで、より良くなるためにできる努力をしていきたいな、ほんのちょっとした事でも。。