ありがとうしょこら&セミフレッド、お取り寄せ

ありがとうな毎日 seeding of the happiness

先日お友達の家へ遊びに行ったら、スイーツを二つ出してくれました。

お取り寄せした品とのことで、ひとつは「ありがとうしょこら」という名のガトーショコラ。

ありがとうな毎日 seeding of the happiness

写真ちょっと暗めですが・・入っていた袋。

ありがとうな毎日 seeding of the happiness

こちらは外箱。

袋・箱とも、白×黒のモノトーンに赤がちらっと効いた配色。

ありがとうな毎日 seeding of the happiness

長細いガトーショコラ。切るとひと口サイズになるんですね。

ネットで一日20本限定で販売されている商品なのだそう。

ヴァローナ社のグラン・クリュ・マリアージュという最高級チョコレートなど、厳選された素材を使って作られたこのガトーショコラ。監修はケンズカフェ東京の氏家さん。氏家さんの「ガトーショコラ」は記事 でも紹介していますが、口に入れるとすうっと溶けて濃厚な風味だけが残るという、不思議かつとても美味なガトーショコラ。

口どけ感から言うと、液体のスイーツみたい、という印象。温めたもの、常温のもの、冷やしたもの、それぞれ食感や味が変化するというのも特徴です。

今回の「ありがとうしょこら」もこの三つの温度差で出してくれました。ふむふむ・・ケンズカフェ東京のものと比べたら、こちらのは一般的なガトーショコラのイメージに近い気がします。液体っぽい感じではなく固体、という感じ。そして、より苦味を感じます。しっとりした大人の雰囲気かな。

ケンズカフェ東京のガトーショコラがふわっと浮かぶ感じなら、こちらの「ありがとうしょこら」はぐっと引き締まってどっしり構えた感じ。なるほどー。同じガトーショコラでもこんな違いが出せるんですね。

ありがとうな毎日 seeding of the happiness

もうひとつは「セミフレッド」というイタリアのお菓子。

フランスの「ヌガーグラッセ」と同じようなものだそうで、実は私「セミフレッド」という名を聞くのも、食するのも初めてでした。恵比寿のイタリアン「Taverna Quale(タベルナクアーレ)」というお店がプロデュースした商品だとのこと。

なんというか、冷たくしたケーキみたいなスイーツ。スポンジ感がどしっとあって、そこにアイスが染み込んだような。冷たいデザートってお手軽にすっと食べられる印象だったんですが、ひと口ひと口味わって食べる重厚さを感じました。こういうデザートがあるのを知り、食べることができたのは貴重な経験。嬉しかったです。

センスの良い友人。用意してくれるものも洒落てます。

私はぽりぽり食べられる、しょっぱい系のお菓子と大福を持っていきました。あえての”和風”セレクト(笑)。お取り寄せスイーツのお相伴にあずかってお茶・・話に夢中になっていたら、もうこんな時間。急いで帰らなきゃ~と腰を上げ、外を見ると、すっかり日が暮れていました。

ありがとうな毎日 seeding of the happiness

さてさて、こちらはあるところに活けてあった花。

こういうのを見ると秋だなーって思います。植物も大切な季節の風物詩ですね。

○○の秋といえば・・私は食欲の秋?それはいつもか。

今年も秋本番がやってきます。読書の秋、芸術の秋にもしていきたいな。

ありがとうございます。

ありがとうな毎日 seeding of the happiness この日は冷たいスイーツがぴったりな、とにかく暑い日でした。腹具合により、普段余り冷たいデザートを食べられない私。あったかい紅茶をたっぷり入れてくれたので、それをお供に今回の二つのスイーツを頂きました。氏家さんとは、ケンズカフェ東京に訪問してお話を伺ったり、ランチに招待して頂いたことがあったりしたので(その時の記事* )、今回のありがとうしょこらの監修が氏家さんだと知って、お~これは期待できる!と思いました。ありがとうしょこらとセミフレッド、冷たさからいうと暑い季節向けっぽいですが、両方ともどっしり感のある濃厚なものなので、秋口から頂くのも合うんじゃないかなと思いました。セミフレッドの方は、慣れていないせいか甘みを強く感じたんですが、イタリアンのお店で出るセミフレッドは色んな形状・食感のものがあって、甘みが抑え目だったりナッツがごろごろってのも存在するみたいなので、今度機会があったらそういうのも頂いてみたいです。。

~ある日のつぶやき~

初めて食べるもの・・それは自宅で、というより誰かの家やお店でってことが多かった気がする。洒落たものは特にそう。初めて食べたチーズケーキ、初めて食べたドライフルーツ、初めて食べた珍味などなど。新しい出会いは自宅以外の場所でいい。はっとして、おいしさに瞠目する。その場の雰囲気まで味と一緒に記憶される。慣れ親しんだ馴染みの、お洒落でもなんでもない、地味~なものは、ほっとする自宅がぴったりなのかも。。