マッターホーン は学芸大学駅すぐ近くの老舗洋菓子店。
ここで久しぶりにバームクーヘンを買いました。リーフパイもおまけ。
画家・鈴木信太郎氏のイラストが包装紙などに使われています。
このイラストがいいんだな~。見ていて飽きない。じわじわ味が出てくる。好きです。
リーフパイ。今回初めて買いました。
ふっくらぱりっとしていて、ひと口齧るとバターの香りがふぅんっとします。
そしてそして。
マッターホーンといえば、このバームクーヘン。バームクーヘン数あれど、私はここのバームクーヘンが大好き。一番かも。
とにかくしっとりしっとり。どこまでもしっとりしています。
きめの細かい生地は口に入れても優しく、味わいも柔らかい。
ラム酒の香りがふわり漂って・・。
洋菓子ですが和の落ち着きがあるというか、日本で作られた洋の菓子というハイカラさを感じます。老若男女に受け入れられそうな、王道の味。
いつか、カットではなく丸ごと食べるのが夢。
ありがとうございます。
鈴木信太郎氏のイラストといえば、西荻窪のこけし屋 の包装紙もそうですね。まだブログを始める前のこと、夫と一緒に日曜の朝市に行ったのを思い出します。さてさてマッターホーンですが、こちらのバームクーヘンを初めて食べた時はびっくりしました。おいしくて。クッキーの入れ物の缶をどこかで見て、可愛いな~とそれ目当てにお店にうかがい、それを購入したついでに有名なバームクーヘンを買って帰ったのが最初。クッキーも良い味で、缶も可愛く今でもとっていますが、何よりバームクーヘンの印象が強く残りました。これからも時々買って食べて、にんまりしたいと思います。。
~ある日の私(番外編)~
夫は絵心がない。私もすごく上手という訳じゃないけど、夫のと比べたらましだと思う。お題を出してそれぞれ絵を描き、ぱっと見せ合ったら・・。夫の紙にはなんというか、あり得ないものが描かれている。犬のはずが馬みたいだったり、見慣れたアニメキャラクターがとんでもないものになっていたりする。想像でモチーフのデッサンをする時、形や構図、縮尺、立体感(全部?)を一切無視した再現による結果なんだと思うが、奇妙奇天烈な味わいが爆発的な笑いを生み出す。描いた夫は自分の絵に戸惑っているような、照れているような。でも笑っているから私も遠慮なく爆笑している。絵心っていつ身につくのかな。絵心はあった方がいいかもしれないけど、なくても心を和ませる力があって良いと思う。。