島根県出身の友人にお土産をいろいろ貰いました。
まずはこれ。でっかい梨です。
こんな紙がかけられていました。二十世紀梨、一畑百貨店、とあります。
一畑といえば一畑電車(いちばたでんしゃ)。
広島に住んでいた頃、島根を旅した時これに乗って移動しました。ガタガタゴトンと走る一畑電車。趣きのあるローカル線で、トコトコとひた走る姿がいいんです。その一畑電鉄創業の一畑百貨店、私も島根に行ったら買い物してました。懐かしい。
皮をむいたところ。みずみずしい!
切ったら早速いただきます。大きい実だけど、甘い。果汁たっぷりです。
天然自然の甘さは、どんなに甘くてもウェルカム。あぁおいしい。
朝ごはんとして頂いた二十世紀梨。すっきりしゃんとお腹も落ちつき、この日は精力的に動き回れました。
もうひとつはこれ。塩金平糖。
原材料は砂糖と塩だけ。その塩が島根県産の藻塩とのこと。
藻塩はミネラルたっぷり。
透明感のある白い金平糖。
口に入れると塩っぱさと甘みが同時にきます。なんというか、純な味。
9月になって再びやってきた猛暑の日々。
外出する時はこれをカバンに入れて、ちょこちょこ食べることにしました。
そしてこちらは柿ジャム。
島根県産の西条柿に国産のゆず果汁を加えて作ったという無着色のジャム。
柿色というんでしょうか、あたたかなオレンジ色をしています。
これはね、まだ食べてないんです。日持ちするので、また後日じっくり頂くことにします。柿、大好きだから自分にじらしをかけて、と・・。楽しみだなー。
お土産、お裾分けって嬉しいですね。いつもいろんなものを頂いて、心身ともに元気になってます。感謝。
ありがとうございます。
故郷・広島と同じ中国地方の島根県。広島からは交通網がなくて、行くならバスか車が主な手段です。混んでたりすると半日近くかかってしまうんですが、本当によく行ってました。県庁のある松江市だけでなく、出雲市も出雲大社はじめ観光できる場所がいっぱいですし、食べ物もおいしいんです。多岐という地方がいちぢくの産地で、道の駅に寄り道してはいちぢく関連の商品を買い込んでました(いちじくも大好物^^♪)。温泉に入ったり、そばを食べたり。世界遺産の石見銀山もあるし、見所満載。のんびりしてていいところです。。
~ある日のつぶやき~
広島に住んでいた時はなんとも思ってなかったけど、こっちきてからは、中国地方の産物があると「ん?」と反応するようになった。島根も山口も岡山も、地名を聞くだけでなつかしい、慕わしい感じがする。鳥取は広島からだとちょっと離れているけど、水木しげる先生と奥様のファンで、鬼太郎ロードにも遊びにいったことがあるので、これまたなんだか親近感がある。生まれ育った場所って特別だ。気持ちの底の底に、自分でも気づかない地域の特性や育まれたものが眠っている。他の人と接していてもそれを感じることがある。こういうのっていいなと思う。。