玄米粉&全粒粉で・・しっとりバナナケーキ

ありがとうな毎日 seeding of the happiness

写真は先日おやつに作った「バナナケーキ」。玄米粉と全粒粉に、少し残っていた黒糖とてんさい糖で甘みをプラスして・・。フォークで切ると、しっとり。黒糖とてんさい糖で生地にコクが出て、バナナの特徴ある味をぐっと引き立てています。深みのある味。うんうん、おいしいです。

ありがとうな毎日 seeding of the happiness

前日の夜、バナナにシュガースポットが出ているのを発見。昼過ぎまではなかったので、この暑さで一気に熟した様子。うーん、明日3本全部が食べごろになっても食べ切れないな~と、バナナケーキを焼くことに。

カトルカールの生地につぶしたバナナを入れ込んで、バターの代わりにグレープシードオイルを使い、丸い耐熱皿に生地をさっと流して、高温で焼いたら完成。これを焼き上げて、就寝しました。明日のおやつはこれなんだーと思うと、ひとりでに笑みが。バナナケーキのしっとりむちっとした生地は、冷やしても美味です。

ありがとうございます。
ありがとうな毎日 seeding of the happinessありがとうな毎日 seeding of the happiness バナナケーキを焼くのは久しぶり。いつもはヴァローナのカカオパウダーやキャロブ粉を入れて焼くのですが、今回はあっさりプレーンな味にしようかな~と思ってそれらを入れずに作りました。だけど、玄米粉や全粒粉、黒糖などの風味ですごくコクが出てて、存在感のある食感と味になったので、これもすごくいいなと思いました。。

~ある日のつぶやき~

私が初めてバナナケーキを焼いたのは今からうん十年前、森村桂さんの著作を読み「食べてみたい!」と思って作ったのが最初。その時作ったバナナケーキは、生地の断面にバナナの繊維が紫色に見えていて、本と同じだーと嬉しくなったのを思い出す。焼けたバナナケーキの甘い香りとその美味を体験することで、本の世界もぐっと自分の心に近くなった気がした。もうその本は手元にないけれど、今回バナナケーキを食べてまた読み返したくなった。。