写真は、横浜・元町にある老舗「喜久家洋菓子舗 」の「ラムボール」。しっかり大きくてずしっと重量感があります。
夫が所用で横浜に行った帰り、相鉄ジョイナスＢ１階にある「喜久家洋菓子舗」の支店でお土産を買ってきてくれました。開けてみると、「シュークリーム」と「ラムボール」の姿が。ゴールデンウィークに夫と元町散策した際（その時のランチ＊ 、お土産＊ ）、満腹でお土産も買ったし、と喜久家洋菓子舗での買い物を見送ったので、気になったままでした。こんなに早く食べる機会が巡ってくるとは、嬉しいです。では早速。おー、私の好きなカスタードオンリーのシュークリーム。カスタードは粘りがなく、ほわわんとした食感。卵の風味が強く、素朴でほっとする味。おいしいです。
で、お次は喜久家洋菓子舗のベストセラー商品「ラムボール」をがぶっ。うすいチョココーティングの中から、濃厚なラム酒の香り漂う中身が顔を出しました。チョコの中で発酵させたというこの生地、しっとり・ややねっとりしています。でも歯切れは良く、チョコに歯をあてると、ほくっとほぐれます。芳醇な香りながら、むせかえることはなく、程良い感じ。おいしい！ところどころに入っているラムレーズンがアクセントになっていて、大きめでもこれなら一気に２個は軽くいけそうです。これはあれに似てる・・以前記事にもした（＊ ）オーサワ＠吉祥寺の「ガーナ」です。あちらは中に栗が入っていますが、こちらもシンプルでいいお味。飲み物にもぴったりな「ラムボール」。手土産にしても喜ばれそうだし、これはいいな～。
ありがとうございます。
私はシュークリームが大好きなので、初めてのお店では大体シュークリームと何か、を食べています。夫もそれをよく知っているので、今回代表的商品である「ラムボール」とシューを買ってきてくれた模様。写真はシューの外袋。透明なシートに黄色い文字がプリントされています。レトロで可愛い・・。。
～ある日のつぶやき～
小さい頃、お菓子が入っていた箱や袋で「可愛いな～」と思うデザインやイラストのものがあったら、（汚れたもの以外）大事にとっていた。包装紙はきれいにしわを伸ばして箱に入れておき、時々取り出しては、飽かず眺めたものだ。が、それらを机の上においてちょっと席をはずして戻ってくると、母がゴミと間違えて捨てるという事件がちょくちょくあった。もちろん母に抗議し、時には涙ながらに訴えたりもしたけれど、当の母はどこ吹く風。いわく、そんなんゴミと同じよ～、とっといてどうするん？などなど。でも大事だったし、ショックだったんだよな～。世のお母さん方、おこさんが大事にしてるものはひと言かけてから処分してあげて、と思う。が、私も夫の大事にしてるものがゴミにしか見えないこともあり・・。歩み寄りと片付けのバランスって今も昔も難しいんだな。。