横浜ベイクォーター３階の「柿安 三尺三寸箸 （さんじゃくさんずんばし）」でバイキング方式のランチを頂いてきました。写真は１回目にとってきた品の数々。おなかがすいていたのもあって、ついつい”てんこ盛り”にしたくなるところ、まだ沢山種類があるのでぐっと我慢して少ーしずつに・・。
この日は新年会と称し、友人と横浜に行きました。お昼どこにしようか～とそごう２階からベイクォーターに移動して、こちらに決定。ランチは９０分制で、店内はほぼ満員＆女性ばかり。さて・・九つに区切られた白いお皿を手に、いざ出陣！
「安心・安全・健康」にこだわって作られたという和・洋・中の惣菜類は種類豊富。揚げ物よりも野菜のサラダやおひたし、煮物、ポトフやおでんといった汁物などが多いです。客席に比べると惣菜スペースはわりとこじんまりした印象を受けます。だけど次から次に新しい惣菜が出てきて交換の回転も早いので、量が足りなくなることも種類で物足りなくなることもありませんでした。
惣菜それぞれの名前を全然記憶してない・・（笑）。どれもきちんと下拵えして丁寧に作られた味がしました。親しみやすいけれど、家庭の味じゃないという感じ。おでんも旨みある出汁が沁み沁みでしたし、揚げだし豆腐やほわほわでオレンジ色した”かに玉”もおいしかったです。綺麗に平らげて次へ。
第二段のお皿はこちら。てりてりの肉団子や大根の甘く煮たのとか、サフランライスの洋風ちらし寿司などなど。
あ、このエビのフリッターは１回目のお皿のもので、さっぱりした甘酢あんがおいしかったです。ローズマリーと一緒に焼いたチキンも美味でした。
少しずつでも種類が多いのでおなかいっぱいになりつつ、最後にデザートを取りに行きました。
わらび餅やカスピ海ヨーグルト、バラとコラーゲンカクテル、特製のおはぎ、ぷるぷるの杏仁豆腐など。他にもパウンドケーキやおまんじゅうがあったのですが、食べきれないかもと思い、さっぱりした物中心に選びました。デザートに関してはわりと普通の印象で、甘すぎずさらりと頂けました。料理に主眼を置いているのかも・・。久々にこういう形式のランチにきましたが、料理を取りに行って食べてしゃべって・・と忙しく、あっという間の９０分でした。そのせわしなさや賑やかさがまた、楽しかったです。
ありがとうございます。
柿安のビュッフェランチは初めてでした。全体的に濃い目の味付けなのかな～という予想と違い、出汁や下味がちゃんとついてて、沢山種類を頂いてもちょうどな感じ。一見奇抜に見えるメニューも、味は落ち着いていて満足でした。にしても、９０分てあんなに早いんだ～。こう、ひと息つく・・という間がなく時間がきたという印象です。でもデザート類があるから、これで時間無制限にするとお客さん２回転しないですよね、きっと（笑）。飲み物はジュースの他、コーヒー・紅茶・緑茶、ハーブティーというラインナップ。ほうじ茶やどくだみ茶などの和風なお茶が何種類かあるともっと嬉しい気がしました。。
～ある日のつぶやき～
帝国ホテルが発祥というバイキング（＝食べ放題）。久々だったが、料理を取りに行く時に思い出したのが過去の経験で学んだコツ。それは「炭水化物に気をつけること」だ。今回も焼きそばやラーメン、カレーやごはんなど、沢山並んでいたけど取るのは最小限にした。でないと、おかずを色々食べる前に、デザートを楽しむ前に、すぐおなかがいっぱいになってしまうから。今回は結構うまくいったと思う。だけど炭水化物の摂取って食事の満足度に比例する気がする。このバランスが難しいのだー。。