玄米ランチ「鮭ちらし丼」、Little Miss 耕一路

ありがとうな毎日 seeding of the happiness

帝劇に隣接する丸の内の「国際ビル」地下一階は、様々なお店が密集している飲食店街。その中にある玄米料理&カフェ「Little Miss 耕一路 (リトルミスこういちろ)」でランチしてきました。写真は「鮭ちらし丼(¥800)」。おかず・サラダ・スープ付です。見るからに柔らかそうな鮭は、お店で焼いて丁寧にほぐしたという自家製のもの。ほわほわでほんのり甘い鮭が玄米の酢飯になじんでいて、とってもおいしかったです。

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同じ量のごはんでも酢飯だと沢山食べられる気がします。器は丼かと思いきや、オーバル型のお皿にたっぷり盛られて登場しました。岩のり、かいわれ、小口ねぎ、きゅうりなどが、わさっとのっかっています。私も自宅で玄米の酢飯を作るのですが、酸っぱさがマイルドになるというかほわんとした優しい味になります。こちらの酢飯もそんな感じで、ほんのりあったかくて口に入れてもほどけが良く、おいしかったです。サラダはレタスと紫キャベツで、おかずは白菜の漬物とえのきなどの和え物、じゃがいもを大学芋っぽく味付けしたものの3種。スープには青梗菜が入っていました。野菜たーっぷりです。

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夫は「オムハヤランチ」にしていました。こちらもおかず・サラダ・スープ付きで「鮭ちらし丼」と一緒のお値段。卵がとろっと柔らかく、ハヤシに入っている3時間煮込んだという牛スジも口に入れたらとろけたとのこと。店内のあちこちでこれをオーダーする声がしていました。人気メニューのようですね。

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メイン5種類のランチはどれも¥800、プラス¥200で飲み物をつけることができます。その中にワインやビールまであったのにはびっくり。どんだけお得なんだー。ランチ激戦区の丸の内にあるお店だからか、出来立てあったかで提供も早く、味も良い・・。とっても満足しました。こちらのお店の肝である玄米も、青森の契約農家さんが作っているあきたこまち玄米とのことで、もちもち柔らかくてほんとに美味。ぜひまた来ようと思います。

ありがとうございます。

ありがとうな毎日 seeding of the happiness 創業70年の歴史を持つカフェであるこちら、テイクアウトやデリバリーもあるとのこと。土日祝はお休みです。朝8時からの営業でモーニングもあり、そこでも玄米おにぎりや玄米パンが供されるそうです。総席数20人とこじんまりした店内は、常にお客さんひっきりなしの状態。女性が多かったです。店内でランチを食べるなら玄米のおかわり自由とのこと。あぁ~ほんとに良いお店に出会えました。また行きます、私。。

~ある日のつぶやき~

玄米を常食する者として、こういうお店ってほんとに嬉しい存在。お米って銀シャリ白米だけじゃなくて、玄米、5分つき米など、はたまた古代から食べられてきた雑穀入りのものもあって、滋味あふれる豊かな味わいをいろいろ楽しめる。普通に玄米、白米、雑穀米等を自由に選べるお店がもっと増えてくれたらいいな~と思う。。