先日の鏡開きの日にぜんざいを作って食べました。いつも土鍋で炊いて冷凍保存している自家製あんこを使ったので、簡単らくちん。かりっとろーのおもちと甘い小豆のぜんざい。とってもおいしかったです。
鏡餅のフィルムをはずすと、そのまんまの形で登場しました。神様にお供えした餅を、切るのではなく手や木槌で割るのが本来だという”鏡開き”は、武家の風習とのこと。だけどがっちり頑丈なこのおもち、手では割れそうにないし、木槌もない・・。現代ということで大目に見てもらうことにして、このように4つ切りにしました。そのうちのひとつを焼くと・・。
あちち!ぷくっとふくれて、こんな感じになりました。
ではいただきます!
まずは鏡餅をぜんざいに入れて・・。普段ぜんざいもおもちも食べていますが、鏡餅ということでちょっと気分が違います。神様からのおさがり、おいしく頂きました。新しいパワーを取り入れて、今年も良い年になりますように・・。
ありがとうございます。
鏡開きの「開く」は「割る」の忌み詞として用いられていて、「開く」ということばを使うことで、おめでたさや明るさを表現しているんだな~と思いました。鏡餅は、名前やその姿かたちからして、縁起の良さにあふれている気がします^^。。
~ある日のつぶやき~
ごはんもおもちも好き。どれだけ「お米」好きなんだーと自分でも思う。特におもちは食感といい味といい、どんどん食べ進んでしまう。ほんと食べすぎ注意!な食べ物だ。。