いちじくジャム、いちじく@広島県尾道市産

ありがとうな毎日 seeding of the happiness

広島の実家の母がいちじくを一箱送ってくれたので、ジャムを作りました。広島県の尾道市で採れたいちじくで、柔らかく、甘く、とってもおいしいです。私は小さい頃からいちじくが大好き。この時期は毎日のように食べていました。懐かしい・・。今回半分はそのまま頂いて、あと半分はジャムにしました。夫の朝食用に焼いている自家製パンと一緒にさっそく味見。ジャムにすると甘さに深みが増してこれまた美味です。

ありがとうな毎日 seeding of the happiness

ずっしり重みのある箱を開けると、まるまるとしたいちじくが顔を出しました。ハウス栽培のものだそうで、よくいる”ありんこ”の姿も全く無し。大きいの、少し小さめの、どれも綺麗です。いちじくは広島の方が値段もお手頃だったので、ここ数年は食べる機会が減っていました。なので、今回届いた「いちじく」、嬉しかった~。母にはこのいちじくのジャムとパンを焼いて一緒に送りました。おいしいもの、循環してます(笑)。

ありがとうございます。

ありがとうな毎日 seeding of the happiness

<いちじくのジャム>

今回は2パック分のいちじくを使ってジャムにしたら、これだけ出来ました。写真はジャムを入れた後さかさにしてふたを殺菌しているところ。ジャムはフルーツ・砂糖・レモン汁というシンプルな材料で作れて保存もきくので、食べ頃のフルーツがお買い得価格で店頭に並ぶ頃、気が向くとよく作っていました。今回は、本でみたレシピを参考に作りました。砂糖は我が家の定番、てんさい糖にして・・。一般的にジャムを作る時は、白砂糖の方が色が綺麗に出てフルーツ自体の味も感じやすいと思いますが、私はあんこやジャムでもてんさい糖を使う事が多いです。砂糖大根が原料のてんさい糖は、ビフィズス菌のえさになる「オリゴ糖」を多く含み、おなかにも良いんです^^今回の「いちじく」は果肉が元々深い赤で、茶色の砂糖を使っても色や味にそこまで影響なく(むしろ風味が増すような・・)、てんさい糖との相性も良い気がしました。これからはいよいよフルーツの秋!とっても楽しみです♪

~ある日のつぶやき~

このジャムを作る時、火傷してしまった。ビンを煮沸消毒している時、トングでビンを持ち上げたら中に入ってた熱湯が手のひらにかかって・・(ノω・、)。煮えているジャムも高温でふつふつしてる時にとんだりするので、作る時は皆さん気をつけて・・。