里芋の衣かつぎなど、hitomiさんの野菜&パン

ありがとうな毎日 seeding of the happiness

熊本で自家製天然酵母&有機小麦を使ったパン屋さん「Little Farmer’s Bakery GOTO 」を営んでおられるhitomiさんから、取れたて新鮮野菜&パンが届きました。ごろり~んと寝そべった土つきの里芋の他、秋ナス、万願寺とうがらし、赤と黄色のパプリカなどがた~くさん。さてさて、どうやって頂こうかな・・。

ありがとうな毎日 seeding of the happiness

hitomiさんの手作りパン、今回はこのラインナップです。手前右の黄色いのは「かぼちゃのメロンパン」、時計回りに「お茶のメロンパン」、「むらさき芋のベーグル」、長いのが「あおさとくるみのコッペパン」です。ちょいと温めて食べたなら、時計の針が焼きたてに巻き戻り・・まさに絶品の風味と味です。ほのかな甘さとむっちりした噛み応えのベーグル、くるみの香ばしさとあおさがマッチしてるコッペパン、メロンパンは両方ともオリジナリティ溢れるフレーバー。上のクッキー生地は「かりっ&しっとり」の風合いで、パン生地にぴたりと寄り添っています。お茶の方は茶葉の苦味が爽やかであっさりとした味わいを生み、かぼちゃの方はその優しい黄色とほっくりした甘みが目にも舌にもなごみを与えてくれます。あ~おいしいわ~。

ありがとうな毎日 seeding of the happiness

さて今度は野菜。調理していたら、あっという間に日が暮れて夜になってました。写真少々暗めなのはご容赦を・・。こちらはちっこい里芋たちで作った「衣かつぎ」です。その姿が、平安時代の女性のかぶりものを思わせることからこう呼ばれているそう。なんて風流な名前なんでしょ。この里芋がもう、ほっこりほくほくでねっとり甘くって!と~っても美味でした。

ありがとうな毎日 seeding of the happiness

左上は「秋ナスとパプリカのコチュジャン甘辛炒め」。思いつきで作ったのですがヒットです。定番レシピの仲間入り!ナスの味噌炒めっぽく、コチュジャンを使って醤油と酒などのたれを作り、火を通した野菜にじゃじゃっとかけて炒りつけました。秋ナス、とろとろでした~。右上は「里芋とクリームチーズのディップ」。これも実験料理ながら、成功(笑)。茹でてつぶした里芋(大きいのを使用)にクリームチーズを和え、塩・こしょう、バジルの葉を混ぜて完成。これ、そのままでもパンにのっけてもおいしいです。左下は上のよりもっとちびちびな里芋の衣かつぎ。蒸すだけの簡単調理です。右下の「万願寺とうがらし焼き」は、中の種を取り除き、半分に切って焼いた上にかつおぶしとポン酢をかけて。これも簡単あっさりでおいしかったです。食べ物から感じる秋の風情・・旺盛な食欲だけでなく、五感でめいっぱい季節を味わいたいです。

ありがとうございます。
ありがとうな毎日 seeding of the happiness <里芋の衣かつぎなど>

里芋の衣かつぎはとっても簡単。里芋を綺麗に洗って泥を落とし、根っこなどは切って(平らにして)おきます。それを皮ごと柔らかくなるまで蒸すだけ。うちは蒸し器がないので、なべに、丸くて無数の穴があいてて足がついてるもの(名前が分からない~笑。¥100均で買いました)を入れ、それが浸かるぎりぎりくらいに水を張って火をつけ沸騰したら、その上に切った方を下にして里芋を並べてふたをし、数分で完成です。茹でてもOK。上にごま塩をちょんちょんとつけて。そのままでも塩だけでもおいしいです。他のは上で書いた通り。思いつき&簡単~に作れるもので我が家のおかずは出来てます^^♪

~ある日のつぶやき~

hitomiさんから頂く旬の野菜。どうやって食べようかな~と考えるのが結構な脳トレになっている。普段はつい同じようなおかずになりがちなので・・。買ったことがないor最近食べてない野菜などがあると、食卓の光景も新鮮なものになる。夫はhitomiさんのおかげで苦手だったナスを克服し、今ではおいしいと気に入って食べている。ほんとに有難く、嬉しい (*^▽^*)♪