カップ入りの前菜・デザート、鎌倉felice

ありがとうな毎日 seeding of the happiness

若宮大路を丸七商店街に向かって南に引き返していたら、何やら気になるお店発見。「鎌倉felice フェリーチェ」というお店で、表のたて看板に「カップに入った イタリアン 前菜・デザート」とあります。「鎌倉ぶりゅれ」と名づけられたブリュレ専門店で、甘いのはデザートぶりゅれ、甘くないのは前菜ぶりゅれ、なのだそう。ひらがなだったので一瞬、ん?と思い、あ~ブリュレのことか~、と時間差で脳内変換できました。

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写真左上から時計回りに。私が購入したのは前菜のブリュレ「かぶ(¥350)」。店内の長椅子で頂きます。皮が紫色の「あやめゆき」という鎌倉野菜のカブを使っていて、カブは下の白いムース、葉っぱを上の緑のジュレにしているとのこと。ドライトマトとアンチョビが乗っています。少しだけ塩気を強く感じましたが、おいしいです。小さな赤いひさしの下にお店の看板。屋根の方を見上げるとこんなキュートな少女の看板と、後ろにはつたのからまる建物。ショーケースはこんな感じ。写真を撮りにくいショーケースだ、とお客さんに言われるとのこと(笑)。中の商品、どうにか写ってるかな・・。見た目にも色鮮やかで美しく、カップに入っていて手軽な印象ながら、味は本格的。パーティに持ち寄りとか手土産にもぴったりなんじゃないかと思いました。

ありがとうございます。
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商品は全て、都内でイタリアンのシェフをしていたというオーナーさんが、湘南にある店舗兼工房で手作りして、こちらのお店に持ってきているそうです。「リストランテの味を家庭でも・・」というコンセプトで、前菜のブリュレにはフォアグラのものまであって驚きました。気さくで丁寧な説明をしてくれるお店の方(女性)の接客も明るくて好印象です^^ 右の写真は若宮大路の道端に咲いていた花。あじさいもかろうじて少しだけその姿を残していました。こんな風な紫色と雨に濡れた緑って、なぜか鎌倉のイメージに合う気がします。平日の昼間でも観光客はいましたが、休日の大混雑とまではいかないので、とても歩きやすく、のんびりできます。あ~やはり観光地訪問は平日が良いのかな~と思いつつ、てくてくと若宮大路を南下しました。続いてはいよいよあの「丸七商店街」に突撃です~。

~ある日の私~

夫と話をしながらエレベーターに乗って、1階のボタンを押した。チン!とドアが開いたので降りようと足を踏み出したら、目の前に人がいる。1階に着いたんじゃなくて、下の階の人が乗ろうとしてその階で止まっただけだった。ごめんなさい、と言って乗ってこられ、いえいえこちらこそごめんなさい・・と答えて小さくなる私(//・_・//)。それを見て笑いをこらえている夫( ´艸`)