先日こんなお菓子に出会いました。由布院花麹菊家 さんというお店の「ぷりんどら」です。奥にちらっと写っているのは同じお店の「和っぷりん」。どちらも真ん中にあんこ・・ではなく、カスタードプリンがはさまれています。「ぷりんどら」の方は、以前何回か見かけた事があり、プリン好きとしては気になる存在でした。今回初めて「和っぷりん」も見て、良い機会なのでふたつとも購入してみました。帰宅して早速いただきま～す。まずは「和っぷりん」の方。和三盆糖を使ったという蒸しケーキはふんわりふわふわ。食べてみると、意外にもプリンのカラメルを強く感じます。強い甘みを想像していたのですが、カラメルの苦味が強く効いています。見た目以上に落ち着いたお味で、おいしいです。そして、いよいよ「ぷりんどら」に。どらやきの皮は、通常よりふわっとして柔らかめ。甘みもあります。プリンは昔ながらの固めのもの。皮にはさまれているのはプリンだけかと思っていたら、プリンと皮の間にとろりとしたカスタードクリームがありました。これが二つをつなぎ、より一層、口に馴染み良くなっています。おいしい～♪プリン好き、カスタード好きにはたまりません。とっても気に入りました～。はぁ～幸せ♪
ありがとうございます。
今回カテゴリー分類で和菓子にしたのは、プリンは具として考えたから（笑）。
だけど和洋菓子といっていいものだと思います。皮＋プリンが、１＋１＝２で
はなく、２以上、またはもう別のとてもおいしいものになっていました。こういう
食べ物に出会った時、シンプルでいて優れたアイデアって化学反応だな～と
思います。人を幸せ気分にしてくれる、素晴らしいものです。。