今回私がひと目で心奪われ、自分の年も忘れて（笑）購入してしまったのが写真のこちら。あんぱんまんのあめ細工です。先の記事で紹介したようなあめ細工師さんのいる屋台の他、圧倒的多さで出店されていたのが、キャラクターもののあめ細工のお店。ひと色の飴に簡単な色づけをしてあるものから、べっこう飴をそれぞれの型に流して作ったものなどなど。色から推察するに○○○○○なんだろうけど、これは別ものだ～というものから、微妙な似せ具合でゆるい感じに仕上がっているものまで様々あって、キャラクターものはほんとに面白いです。中でもこちらの屋台のキャラクターあめ細工はすごかった！おなじみのいろんなキャラクターたちがずらりと並んでいるのですが、色も毒々しくない優しい色で、それぞれの表情も実に豊か。似ているかどうかは関係なく、オリジナルの味があり、とっても愛らしいのです。まさに出色の出来！感動しました。私はもうこちらの屋台の前でニコニコし通しです。お店のおじいちゃんは職人さんという感じで、私が質問すると口数は多くないけど、一生懸命説明してくれました。これは全部手作りしていて、顔もひとつひとつ書いたこと。飴もおいしくて、金太郎飴みたいな感じ。１年くらいは日持ちするから、飾っておいても大丈夫だということ。私は思わず「こちらの飴、本当に全部ものすごく可愛いです。大好きです。」と言ってしまいました。だって本当に素晴らしかったから。おじいちゃんは照れて、でもとても嬉しそうに微笑んでくれました。心が温かくなり、お気に入りのお土産が買えました。
ありがとうございます。
素晴らしいと思ったり、素敵だなと思ったらそれをすぐ伝えずにはいられない
のです。なぜと考えるに、そう思った事を、伝えるのが恥ずかしいからまぁい
っか～でスルーしたり、言わないでおくのがもったいない気がするから。もし
自分ならそう思ってくれたならやっぱりそれを聞きたい、と思うから。というの
が頭で考えた理由ですが、実際は反射的に出てしまっています。幼い頃は、
本当に人見知りで、家族以外とは口もきけなかったのですが・・。おばちゃん
になったってことだったらどうしよう～（笑）。