玄米のポン菓子

ありがとうな毎日 seeding of the happiness お祭りがあると聞いたので、先日ちょっと出掛けてきました。歩行者天国になった道路は人でいっぱい!出先帰りに夫と待ち合わせて向かったのですが、気を抜くとはぐれそう・・。なので、この日は固まって歩きました。(普段は二人で出掛けても、お互い単独行動して後で合流~とかもします。)なかなか前に進まないので、左右の屋台を見ていると、前方で大きな音がしました。ポンともボンともつかないような、爆発音です。なになに?!とその場が騒然とする中、ピンときました。これはあれだな、と。そう、昔なつかしい「ポン菓子」です。お米と砂糖などを機械に入れて、加熱&加圧?された米がポンっとはじけてそれがお菓子になっている・・という感じ。こちらの屋台はお米屋さんがされているようで、白米と玄米の2種類がありました。私が購入したのは写真のこちら。「玄米のポン菓子」です。玄米のものって初めて。いつも家では玄米を食べているので、ポン菓子で玄米のものがあるというのは嬉しいです。こちら1つ¥100。お手頃価格ですね。そういえば小学校の頃、通学路の途中にある空き地に、ポン菓子のおじちゃんがきていた事がありました。私はランドセルを背負ったまま、家が近い子はランドセルを家に置いて戻ってきて、出来上がるのを待っていました。そろそろ・・という頃にはみんな自分の手で耳をふさぎ、今か今かとその時を待ちます。ポンっと音がしたら中からポン菓子の登場~。おじちゃんがみんなの手に少しずつのっけてくれました。今思えばそれは試食だったんだと思うのですが、私が見たところ買っている子はいなかったような・・(おじちゃん、ごめんなさい~)。でもみんな笑顔でおいしい、おいしいと言って、おじちゃんもニコニコしてくれていたのを思い出します。この日もちびっこが手や顔にいっぱいくっつけて食べていました。お祭りはみんなのうきうきが伝わってきて楽しいです。

ありがとうございます。

ポン菓子はそのまま食べてもおいしいですし、これをはちみつや米飴で

固めて”ポン菓子バー”にしてもいいです。今回はそのままで・・。素朴で

昔からあるお菓子は、子供の頃を思い出してほっとする味です。