実験「お好み焼き」、ひとりごはん

ありがとうな毎日 seeding of the happiness 先日のこと、私ひとりで夕食、という日がありました。夫が忘年会だったのです。忘年会に限らず、夫が歓送迎会や飲み会の日は、私だけの夕飯を用意することになります。すると私は途端に”夕飯作りモチベーション”が下がります(笑)。一人暮らしの方で、毎食きちんと自分のための食事(やお弁当)を作っておられる方もいらっしゃるでしょう。本当に素晴らしい事だと思います。私の場合、超・適当~になるか、ここぞとばかりにデパ地下で調達したり、実験料理を作ってみたりします。作るモチベーションを、ラクだったり、楽しむ方に変える、という感じです(笑)。今回は超・適当&実験料理として「お好み焼き」を作ることにしました。夫がいる日に作ることもありますが、それは普通のバージョン。生地も具材もオーソドックスなものです。私ひとりの時に作るのは、ちょっと変わった面白いもの。今まで作ったもので意外に良かったのは、ご飯を入れたもの。ひと頃”そばめし”というのが話題になりましたが、それのお好み焼き版です。うちは玄米なので、炊いた玄米を生地の3分の1くらい、あとはちりめんじゃこやネギ、キャベツを入れました。食べると、もちもちしていておいしいのです。ご飯が入っているとは気づかないと思います。さて、この日作ったのは、なめたけ、細かく刻んだえのきだけ、戻して細かく刻んだひじき、白菜、ネギを入れたものです。私が何かを”入れる”時、かくし味程度ではなく、結構な量を入れます。なので、食べるまでは実験みたいにドキドキなのですが、お好み焼きマジックか、割とどんなものでも大丈夫です。この日のお好み焼きもおいしく頂きました。具材もですが生地の粉も、市販のものをそのまま使うのではなく、玄米粉、全粒粉をミックスして使います。こうしてひとりごはんで生まれた新しいメニューを、いつもの夕飯で出すことも。たまの「ひとりごはん」は、新メニュー誕生や息抜きになっています。

ありがとうございます。

夫の帰宅が遅い日。結婚当初は二人分の夕飯を作って帰宅を待ってから

頂いていました。今は、私が先に頂いています。というのも、待っている間

に私がお菓子を食べていてご飯が入らなかったり、空腹状態で待ってい

から帰宅した夫をせかしたり、はたまた不機嫌になってしまり(笑)。つ

いに夫から「先にごはん食べてていいよ。というか、そうして。で、機嫌よく

待ってくれる方がありがたい」と言われてしまったからです(笑)。空腹状

態に特に耐えられない私は、この申し出をありがたく受けて今に至ります。