砂糖がまぶされたオリーブ。
おつまみで、
ピザやハンバーガーで。
今まで食べたオリーブは、
どれも塩っぱい味だった。
今回のは、ほのかに甘いもの。
意外だった。
昭和30年創業、
東洋オリーブ株式会社*の商品。
友人が、小豆島のおいしいものを
色々送ってくれた中のひとつ。
「オリーブグラッセ」、
初めて知った。
オリーブと砂糖のみという
シンプルな成り立ち。
そのオリーブは(スペイン産)とある。
スペインといえば、古くから世界有数、
世界一と言える産地。
小豆島とはオリーブつながり。
おいしけりゃいいのだ。笑
噛みしめると、
オリーブの風味が口中に広がる。
オリーブの果肉だから、
オイルも少し感じて、コクもある。
オレイン酸などを含む、
オリーブオイル。
こうして手軽に、
そのまま食べられる菓子で
摂取できるというのも嬉しいし、
楽しい。
ほんのり甘い、
だけどそれだけじゃなく、じわりと
オリーブの成分を感じさせてくれる。
ありそでなかった、オリーブ菓子。
お茶うけに、おつまみにも良さそう。
友人が小豆島のおいしいものを沢山送ってくれた。嬉しくてしばらく眺めた後で味わう。うんうん、おいしい。今もオリーブグラッセを頂きつつ、これを書いている。小豆島にはまだ行ったことがないが、小説「二十四の瞳」を読み、映画を観てから、ずっと気になっている地。船酔いで離島に行けない私だけれど、こうして島の味を味わえるのは有り難い。。