「真田幸村公之像」。
「三光神社」。
ご祭神は、
天照大神
月読尊
素戔嗚尊
大阪城の東南の丘陵地、
真田山に鎮座している。
手前にあるのは、
「片柱の鳥居」。
第二次世界大戦で片方だけとなった
この姿を、平和を祈念する意味で、
後世に残すことにしたのだそう。
—————-
真田幸村(信繁)ゆかりの地として
有名なこちら。
サイト*を拝見すると、もともとは、
姫山神社と称していたそうだが、
全国的に真田山の三光がよく知られ、
現在の名になったとのこと。
鳥居をくぐり、参道を歩く。
右手にある階段を上ると境内へ。
手水舎のとなりに、
寿老神の像があった。
富貴長寿のご利益があり、
「大阪七福神」めぐりの、
1番で紹介されている。
もちろん7番まである。
(三光神社のサイトに記載あり)
顔出しパネルも。
真田幸村像のとなりにあるのは、
「真田の抜け穴」。
大阪城に通じると言われている。
入り口は封じられていた。
———–
”日本一の兵(つわもの)”
と称えられた真田幸村(信繁)。
彼が築いた真田丸(=曲輪、出丸)が
あったとされる地を実際に歩く、
というのが今回の目的。
ここに兵士達が集って戦ったことに
思いを馳せ、土地の空気を肌で感じる。
想像していたのと少し違い、
意外と明るく、爽快な空気だったこと
に、ほっとした。
お守りや絵馬の授与は、本殿横の社務所にて。参道にはグッズの店もあった(いつも出店しているかは不明)。現在放映中のNHK大河ドラマ「真田丸」の影響なのか、参拝者が結構多く、若者の姿も・・。なんとなく、静かでひっそりとした雰囲気を想像していたのだが、すきっとした明るい空気が漂っていて、活気のようなものも感じた。。