「倭姫宮」参拝、おかげ横丁であわびと甘酒など

「倭姫宮」に参拝。
「倭姫命(やまとひめのみこと)」がご祭神。
天照大神さまの御杖代(みつえしろ)として奉仕されたお方。

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今月初め、お伊勢さんへ行ってきた。
外宮へは、伊勢市駅から徒歩で。それからバスで移動。今回初めて
「倭姫宮」へ。

倭姫宮は、皇大神宮(内宮)の別宮。
大正12(1923)年11月5日創建。

倭姫命(やまとひめのみこと)がご祭神で、
第11代垂仁天皇の第四皇女と伝えられている。

緑深い参道を歩いていくと、小高い丘に本殿があった。
清々しく、ピュアな空気を感じ、なんとも言えず、心地良い。
風が渡る。青々とした木の葉がひらり舞い降りてきた。

またバスで移動して、内宮へ。
五十鈴川の流れに手を浸し、雨で塗れた砂利を踏みしめて進む。
清浄な空気の中に身を置くだけで、身も心も澄んでくるように感じる。

参拝の後は、おたのしみ「おかげ横丁」へ。

伊勢のあわび。ご覧の通り、肝がグリーンなのだ。
身は言うに及ばず、磯の香りのする肝もこれまた美味。

伊勢の名酒「おかげさま」の伊勢萬さんにて。
五十鈴川の伏流水と磨き上げた米からなるこのお酒は、
まろやかですっきりした味わい。

あったかい「甘酒」をいただく。

ほかほかと、体の内側から染みわたる。

この日は雨だったが、しっとり濡れた木々の緑がとても美しかった。

景色も食べ物も美しい「伊勢」の地で参拝と散策。
また足を運んで、体中で「伊勢」を感じ、味わい尽くしたい。

 

 

伊勢へはいつ行っても、気持ちが晴れ晴れとして楽しく、おいしい。帰る頃にはまた来たくなる。毎回頂くのは、伊勢のあわび。これははずせない。「おかげ横丁」は、お土産を買ったり、ちょっとしたものをいろいろ食べ比べたり、それぞれのお店の佇まいも含め丸ごと楽しめる場所。今回も参拝と散策、食を堪能した。まだの方はぜひ「伊勢」へ行って、日本の心を感じ、自然と食を楽しんで欲しいと思う。

 

 

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