小豆島で62年・・醤油の風味「薫醤」ほか、池本芳栄堂

丸いきんつばのような和菓子「薫醤(くんしょう)」。
薫り高い醤油の風味。香ばしくて素朴な美味。

小豆島にある「池本芳栄堂(ほうえいどう)」の商品。

小豆島といえば、作家 壺井栄の出身地。
彼女の小説「二十四の瞳」が映画化された際の舞台となり、
近年では「八日目の蝉」のロケ地にもなっていた。

特産品は、オリーブ、手延べ素麺、醤油などなど。
小豆島では、弥生時代から塩づくりが盛んで、
江戸時代にはじまった醤油の製造は、今も続いている。

その小豆島で創業62年を誇る「池本芳栄堂」は和洋菓子の店。

醤油が使われた「薫醤」。

こちらは「エンジェル 焼きドーナツ 醤油」。

ふわっとしっとり。

「三笠巻」の抹茶。

水曜日だけ販売されるシュークリーム(10~5月末)
が大人気なんだそう。
シュークリーム好きとしては気になる情報。
現地に行かないと味わえないものってすごく魅力的だ。

「近所だったら間違いなく通いたいお店」、と友人。
クオリティの高い生菓子がとても良心的な価格だった、とも。
ますます気になる小豆島・・。

 

 

小豆島へ行ってきた友人から、お土産として頂いたもの。私はこういう、街に根差して地元の人に愛されているお店が大好きなので、それを分かって送ってくれたのかも。和洋問わず、甘いものって心を癒してくれる。お茶と一緒に頂きながら、小豆島の皆さんが楽しみにしているオアシスのような存在なんだろうなーと、まだ見ぬお店に思いを馳せた。

 

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